ご訪問ありがとうございます。みゅうです。
過ごしやすい天気になってきました。この時期我が家は毎月キャンプへ出かけています。始めは野宿かよ!って乗り気じゃなかった私も、小さい虫ならへっちゃらになりました。
のん子なんて1歳からキャンプ&テント泊デビューです。だからか2人とも虫がへっちゃらで、NHKのカマキリ先生が大好きです。
さて先週の土曜日、迷っているB校の小学校の運動会があり行ってきました。
A校は秋の開催。学校によっても違うようです。それにしても私の時代は運動会と言ったら秋!!春に運動会をやるなんて、知らなかったので驚きです。
まだ5月なんて、クラスも変わったり入学したてだったり担任の先生も新しくなったりして、環境に慣れるのに時間がかかる中、1年間のメインイベントを早々にもってくるなんてきっと何か意味があるのかな~と思います。よくわからないけどー。
それでも、最近まで幼稚園・保育園を卒園したばかりの1年生が立派に演技している姿に涙ぽろぽろ。もう感動でした!!素晴らしかったです!!!!
小学校へ上がると自然にしっかりしてくるよねと、お隣さんからそんな会話が聞かれ、そうか・・・それはのん太郎に当てはまるのかな・・・と思ったり焦ったり~。
しかしながら、B校の雰囲気はとても良かったな!親も席取り合戦!なんてことはなく、レジャーシートを生徒たちの少し後ろに敷き家族で談笑。自分の子の番になれば前に出ていき写真をパチパチ。2クラス制のせいかギュウギュウしていないところがよかったです。
お昼はお弁当で一緒に親子で食べよるようです。今は、一緒に食べる学校と教室で食べる学校と分かれますよね。私の時代は、別々でした。だからか、一緒に親子で楽しそうにお弁当食べている姿は微笑ましかったです。
まぁ、運動会だけで小学校を決めるわけではないのですが、行くにせよ行かないにせよ校区の小学校が落ち着いているとは、良いことです。
さて私が迷っている小学校。越境問題。前回もお伝えしましたが参照させていただくと
こんな感じです↓↓
A校:学区外だけど家から一番近い小学校
①家から一番近く(もともとは校区だった)最寄り駅に隣接。
②6割以上中学受験をする小学校であり3、4年生からかなりの生徒が塾通い。
③高学年の受験シーズンにはピリピリする
④通学路も比較的安全。車の通りは激しいがガードレールがある。
⑤登校班がある
⑥越境だから、結局申し込みをしても行けるかどうかは抽選となる。
⑦6学年3クラス制
(抽選に落ちた場合は、校区に通学となるが、抽選に落ちた旨の連絡が校区へ入る)
B校:のん太郎、校区の小学校
①家から遠くもないが、A校よりかは少し遠くなる
②変質者が出たこともある狭い道を抜けて登校(なぜここに小学校建てた?状態)
③登校班がない
④6学年2クラス制でのんびりおだやかな学校、生徒も穏やか
⑤中学受験する場合はむいてない
⑥支援学級があり先生の数が多い
⑦支援学級と通常学級のかかわりを大事にしている
⑧支援学級が畑を育てていて、時期になるとその野菜を売るなどの取り組みがある
こちらのブログからの抜粋です。
ちなみに、B校に惹かれているのは支援学級があること。その分先生も多く、大人の目が行き届きやすいと言われてます。そのためか、各クラスが安定していて落ち着いて授業が行われており荒れているクラスは今までもなかったとのこと。そこもポイントの一つです。
実は、A校。昨年、高学年の5年・6年のクラスで学級崩壊があり、ちょうどママ友のお子さんが6年生だったので色々聞いていましたが・・・本当に大変だったようです。
もう塾で習ったところだからと、授業を抜け出し小学校向かいのマクドナルドへ行ったり・・・(もう、信じられないレベル)
勉強のストレスによりいじめが深刻化していたり・・・(きっといじめはどこにでもあるような・・・)
そして何より、まだ学年が終わる前に卒業式を迎える前にクラスの担任の先生が登校拒否。いや、この場合は出勤拒否か。
先生が突然来なくなり・・・しかも5年と6年の先生が2人も・・・(泣)
途中で担任の先生が変わったようです。ドラマの世界だけかと思ってたわ。
ただ、のん太郎がもしこちらの小学校へ入学となった場合はその学級崩壊をしていたクラスは卒業となっているので、もしかしたら落ち着いているかもしれません。その辺は読者様もおっしゃってましたが、私も”運”だと思ってます。
しかしながら、途中で担任の先生が来なくなるってどうよ?信じられないわ!!しかも2人も・・・。すごく荒れていたのか、それとも先生自体にも問題があったのか、それは私もわかりません。そしてそれを受け、今年から毎年クラス替えに変わり、しかもしかも予告なしに4月に登校したらクラスが変わっていたそうです。そんなことあるのか!!!
今の時代、担任の先生じたいも未熟で、モンペと言われる親はどこにでもいて、生徒の問題も多様化してて・・・先生も日常生活に支障をきたすほど悩んでいたのなら、途中リタイアもいたしかたないのかもしれませんが・・・・難しい問題です。
たしかにA校、学力は高いのかもしれませんがA校のそのような内部が気になるところです。それでもほとんどの生徒が元気に楽しく通っていると思うので、学校公開に行ってみようと思ってます。
B学校の惹かれている一つとして支援学級があることと書きましたが、運動会でも支援学級と普通学級の子たちが協力して行う演技もあり、徒競走も一緒にヨーイドンをしていました。
生きていく上でいろんな子がいて、色んな考えをもった人間がいること、そんな世界をのん太郎に知って欲しい。支援学級との協同で、何かを感じて欲しい。私も、そんなかかわりが幼少期にあったせいか、ボランティアもよく言ってたし、今はこうして病院へ勤めている。
もちろん、普通学級の子の成長のために支援学級があるわけではない。私もそんなことはさらさら思っていないが、支援学級の子が成長し大人になった時に、絶対に誰かの手を借りないといけない。のん太郎にものん子にも、見て見ぬふりをしたりして欲しくないですし、当たり前のように手を貸せる人間に成長してほしい。だから、私には生徒たちの様子はとても心温まるものでした。
さてさて受験には向いていないと言われているB校。運動会へ行ってみただけじゃわからないけど、のほほんとしている様子はなんとなく伝わった。
しかしながら将来性があるのはA校と言われていて、勉強はできることに越したことはないし、のん太郎は好きな分野にはまると一直線にのびていく傾向があるので、私はゼロか百の男と読んでいるんだけど、LEGOなども3歳から説明書をよみ組み立て、現在は10歳以上の子が作るような作品もお手の物。
3歳なる前あたりから、説明書を読んで小さいブロックを組み立ており、なんせ第一子なので3歳になると、こんなこともできるんだ~とあの時は思っていたけれど、のんこを見る限り絶対に無理だと思う。
のん太郎がのん子ぐらいの時は、すでに大きなLEGO(デュプロ)で街にある形あるものをすでに作っており、名前をつけてテーブルにのせていたなと思うと、好きなものに関してはとことん追求する性格なんだろうなと思ってる。それが吉とでるか凶とでるかは別問題ってのもよくわかってる。
全くもってのんびりのほほんタイプではないので、そうなるとA校の方が刺激があるのかとも思う。それでも日々の生活面の着替え、整容、支度、食事などには常に声かけが必要だし・・・落ち着きは相変わらずないし、登下校がとくに心配で、生きて無事に毎回帰って来られるのか・・・もう、悩み過ぎて入学前に私が息絶えてしまいそうです(汗)
そんな中、こんなこともありました。
実は2週間ほど前に、安全だと思っていたA校の通学路で若い男性が4年生の女の子を自宅マンションへ連れ込む事件が発生。女の子は隙をみて逃げ出せたようですが、テレビで見るような事件が身近で起きており・・・
B校はB校で変質者が出た上に、その変質者・・・その学校の警備員だったようで、すぐに捕まりはしましたが、この世の中いったいどうなってるんだよ・・・とつくづく思ってます。
そんなことが地域であったばかりなので、今は低学年の親御さんのだいたい3分の1くらいは校門まで一緒に通学しており、特に女の子の親御さんはピリピリしています。
だからだとは思いますが、B校の運動会もけっこうな警備員や保護者パトロールの方がいて、体制はとられていました。
そんなことが続いたので通学路や校風にまだまだ悩み中で、パパも同じく悩んでます。まぁ、私ほど悩んではいませんが。
時間がまだあるのでもうしばらく悩んでみようと思います。
本日もお付き合いありがとうございました。
美羽