病院で務めているとあるあるな怖いようで怖くない話

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ご訪問ありがとうございます。みゅうです。

みなさん、お盆休暇はいかがお過ごしでしたでしょうか?

こちら、美羽家。ともくん(夫)が、新潟へ帰省しつつキャンプに行きたい!と言い出しました。

新潟のキャンプ場は良いところがたくさんあるので、かつキャンプへ行く日数分、旦那の実家への滞在日数が減るので、ヨシ!それなら帰省するか!ってことになりました。

しーーかーーーーしーーーーー

その旨を義母に伝え、そちらにはキャンプ帰りに寄ります!と伝えたら・・・

なーーーんーーーーーとーーーーーーー

義母「そしたら、私は外では寝られないから、キャンプ場の近くのホテルをとるので、キャンプ場が決まったら教えてくださいね。」と。

えぇぇぇぇぇえぇぇぇ・・・・まさかの返答に絶句。

しーーーかーーーーーもーーーーーーー

「新潟の上越牧場にあるキャンプ場ならホテルも近いから、あそこがいいわよ!」と、まさかの指定。

もう、言葉にならず・・・・いったん保留。

いつもならそれで承諾をしてしまうところだけど、7月にも会ったばかりだし、そこで孫の顔も見せたわけで、お盆にはもう新潟に帰らなくてもいいのでは・・・という気持ちへ。

しかし夫。

夫ってやたら実家に帰りたがりませんか?これ、うちだけ?

帰りたがるわりには、とりたて面白い地元の計画をたててくれるわけでもなく、子供がいない時と同じように気楽に帰ろうとするわけです。そして、帰ったら帰ったでよく寝るし。はよ、起きろや。なんなら、嫁より先に起きろや。

なんで、こんなにも寝れるんでしょう?ってくらい寝ます。(実家に限ったことではないですが)

しかし、義母。いつまでたっても起きない息子に「いつも仕事で疲れているのよ」と言います。甘々です。いやいやこっちも毎日疲れてますねん!これ、何度思ってきたことか。

息子も疲れているかもしれないが、嫁はもっと疲れとる。ここ、義理宅っ!!

旦那実家、夫は寝てばかりで起きず子供の相手は私がして、その間義母とのやりとり。だいたい夫の素晴らしき幼少期の話。そして、ここは自分の家ではないので、もちろん自由もきかず。そして、車の運転ができるわけでもないのでお出かけするにもできず。

そんな私・・・

今年のお盆はそれでいいのか?!と、自問自答。

絶対に嫌だわ!と、ひとり即答。キャンプに同行なんてもってのほか!!

そしてちょうど都合よく(?)、ともくんがお盆も仕事が休めないかも!と言い出したので、それに便乗。じゃあさ、短い休みで新潟行ってもくつろげないだろうから今回は、家族だけでのんびりお盆をすごそうよ!ということを提案。

「そうだな!9月ならまとまっての休みがとれるから、そこで帰省してもいいしな!」

と、ともくん。

ん?ん??私の中では年末まで帰省予定なしよ!って思ったけど、とりあえず義母同行キャンプ予定が断念とされるなら、まぁいいか!ってことで、さっそく義母へ連絡。ともくんの休みが取れなかった旨を伝え、義母は残念がっておりましたが、代替案を出される前に早々に電話を切りました。

そう、美羽さんと子供たちだけも来たらいいのに・・・って言われる前に・・・。新幹線の切符、送られてきても困るねん。

みんさんのお盆休みはいかがでしたか?

夫実家への帰省された方、お疲れ様でございました。

さてさて、本題!

せっかく(?)病院で務めていたので、病院あるある怖い話を今日は書いていこうと思う。

読者様の中にも病院や介護施設へお勤めの方もいらっしゃるので、あるある~!と思っていただけると幸いです。(何が?)

夜勤中、ナースコールの連打

患者様がいないはずの病室からのナースコール。しかも連打。

連打がどうかは別としても、これあるあるです。

私も若いころ、忙しくて帰れず夜勤帯のナースと遅くまで仕事をしていた時に、コレ何度もありました。なんでしょう、不思議なことに全く怖くないんですよ。友達ナースも一緒だからか、神経が図太いだけなのかわかりませんが、あ~誰か遊びに来たのかな?って思ってました。

怖いようで怖くない話です。

なんでしょう、ちゃんと(?)夜勤中に現れるところが律儀よねってよく話してました。

ただあまりに連打された時は、私の友達ナースコールの線を引っこ抜きにいきまして、それで少し収まったかと思えば、またナースコールが・・・。見えない患者様もなかなか懲りないんです。

そしたら私の友達、病棟のナースコールの呼び出し口から、そのいないはずの病床(ベット)へ向かって

「ねぇ、私ね、今忙しいんだけど!あとにしてくれない!?あとでいくから!!」とブチ切れ。

その後、朝方まではナースコールの連打は収まったそうです。私は途中で帰宅し、翌朝いつも通り出勤し確認したら、怒ったとたんナースコールが途切れたよって笑ってた。つ、強い・・・。

しかし、怒りながらも見えない患者様に”あとでいくから”と言った彼女は、日勤帯への仕事引継ぎ後、もう一度そこのベットメイキングと掃除をして退勤。私、彼女のそういうとっころが大好きでした。(あ、今でもちゃんと働いています)

よく医療関係者は”引きが強い”という表現をするんだけど、その友達が夜勤の時は、お看取りさせていただくことが多かったです。その引きの強さはぴかいち。

意思疎通が難しい脳外科病棟の高齢の患者様も、疎通はとれずしても、安心して逝けるよう友人の夜勤を待っていたのかなと思うこともありました。人間同士のかかわりが、見えないところでもたくさんある病院という特殊な世界、そんな世界が好きでした。

誰もいないトイレが流れ続ける

ちなみにこれもあるあるです。

私はグループ内の転勤や出向も含め4つの病院にて勤務してきましたが、どの病院もコレあるあるでした。

そして、それはやっぱり夜勤。不思議です。

誰もいない夜のトイレ。センサーで反応し自動で流れるトイレ。センサーは見えない何かにも反応し、律儀に毎回トイレを流し続けておりました。

私の看護師の友達はメンタル強い系が多いのか・・・・ちょっと、行ってくるわ!と私に言い残し、消灯後の真っ暗になった病棟のトイレへずんずん向かって歩き

「水で、遊ぶのはやめてください。水がもったいないですし、流れる音が響き、ほかの患者様のご迷惑になります。やめてください。」と、誰もいないトイレの便器に向かってお叱り。あんたの声の方がよっぽど大きいわ!と、当時思ったことを今でもよく覚えています(笑)

色々と突っ込みどころがありますが、そして全然うまく言えませんが、見えない患者様をちゃんと人と思って接している彼女のことが、私はとても好きでした(笑)今でも仲良しです。

お盆と年末は引っ張られる

お盆とは、本当にお盆なんだな毎年思います。最後はお盆のお話。

病院は24時間365日無休なので、世の中の”お盆”たるもの忘れてしまうことが多く、出勤時の電車でいつもより格段に人が少なくて、そこではじめて世間は”お盆”であることに気付いたり、外来患者様が異様に少ないことで”お盆”ということに気付いたり・・・・。

これ、医療関係者あるあるです。

毎年、お盆時期になると外来がとてもすくので、毎日毎日・・・足繁く病院へ通わなくても大丈夫な患者様って実際は多いんだろうなと、少し冷やかな目線になることもしばしば。

医療費の国庫負担でみなさんいくらかご存知ですが?年齢によって自己負担額は違いますし、収入によっても社会保険料が違いますが、皆保険制度の日本、国庫負担はかなり額となります。ちょっと真面目な話になってもおもしろくないので、詳しいことは割愛しますが、国庫負担は約43兆円!!!(平成27年度)税金も多く使われています。

必要な時に適切な医療を!と思いますが、なかなかその実現は難しいです。

さて話を戻します。

お盆の話ですが、お盆って亡くなった人がこの世に戻ってくると言われますが、きっと本当のことと思います。

先にあの世に逝ってしまったおばあちゃんのあとを追うようにして、おじいちゃんが旅立ってしまったり、もちろんその逆も然り、なぜかお盆の時期にはそれが多いです。

だから、私たちはむこうで(あの世)で寂しかったのかな?迎えにきたのかな?と話すことが少なくなかったです。

そして、お盆には限ったことではないのですが、仲の良い長年連れ添ったご夫婦ほど、どちらかが先に旅立つと後を追うようにして、逝かれることが多いです。

担当していた90代の女性。ご主人が別の病院へ入院をしていたのですが、ご主人は高齢ということもあり病院にて他界。ご家族様より、おじいちゃんがなくなったことは、おばあちゃんには言わないで欲しいと言われていたので、そのことはふせ支援にあたっていました。

しかし、ご主人がなくなったあと数日。自宅へ退院予定だったその90歳の女性もお亡くなりに。朝の出勤時に昨晩急変しお亡くなりになったことを聞き、なんとなく・・・ご主人が連れていっちゃったのかなと思いました。人のつながりって、いつまで続くのでしょうね。

そして年末。おもちをつまらせて入院してくる高齢者の方は毎年いらっしゃいましたが・・・、入院中、年を越せないご高齢の方も多かったです。

私たちにとっては、12月31日から1月1日に変わる瞬間でも時の流れは変わらないですが、高齢の方にとって”年を越す”というのは、大きなエネルギーが必要なのかなと思っていました。あとは月の満ち欠け。新月と満月の時も、病棟はあわただしくなることが多かったです。

命の誕生もそうで、新月と満月の時はお産が多く、産婦人科病棟の師長さんは、月の満ち欠けのスケジュールをシフト表とともに毎月出していて、新月と満月の時は手薄にならないよう気を付けていたほどです。(なかなか面白い師長なんですが、陣痛の時間とかをピタリとあてて来るので預言者っていわれました笑)

夏は、テレビやイベントでも怖い話をされていましが、私はそういう話が苦手なので、脚色された怖い話は見たり聞いたりしませんが・・・人の霊というのは、存在するものと信じています。だからきっと四十九日も意味のあるものと思っています。

むしろそれが家族であるならばなおのこと。家族という人のつながりは、命がこの世で耐えたあとでも深い深いものなんだろうなと思っています。

だから、たとえこの世で命が絶えたとしても、繋がりというのは絶えないんだなと思っています。病院で働いていなければ、こんなこと思うこともなかったかもしれませんが、当たり前のように”霊”を信じている自分がいます。

そんな繋がり、私も築いていきたいなー。(発想がちょっと変わっていることが自覚済)

今日も長々とお付き合いいただきありがとうございます。

一度、こんな話をしてみたかったの。

いつもありがとう。

美羽

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コメント

  1. わっきィ より:

    毎度毎度、前置きが楽しすぎます!
    義母!新しい提案してきたな!その提案力、借りたいほどだ!!
    寝るときはホテルにってか。くぅ~その発想しびれるほど迷惑ぅ~

    お盆の時期の怖い話かと思ったら、ほっこりな結末がmyuちゃんらしい。
    霊は怖い私ですが、怖いと感じたら「きっと祖父祖母が見守ってくれている。あの笑顔で見ているんだ。」と自分に言い聞かせ乗り越えてます!

    • myu7 myu7 より:

      わっきぃちゃん
      ありがとう。そろそろ読者様から前置きが長すぎですって言われるんじゃないかと思ってたところです。
      義母の提案、すごくない?しかもね、ランチの場所まで指定。いやいやこちらはキャンプですからー!外食にレストランとかありえないですからー!と心の中で何度叫んだことか!

  2. happpy より:

    お久しぶりです+゚。*(*´∀`*)*。゚+
    いや〜、義母相変わらずっすね〜(爆)
    その勢いは是非とも友くん妹側に存分に向かってくれよと(苦笑)

    病院あるあるだね〜
    ナースコールもだけど、接続していなく中断しているはずのモニター心電図に悪さする輩もいましたよ〜
    彼らも決して嫌がらせでやっているわけではなく、遊んでいるだけだから…と言い聞かせて働いてました(自分に)
    …ホントに怖いのは生きてる人間だしね。゚(゚^艸^゚)゚。