こんばんは!みゅうです。
書ききれなかったので一つ前の日記のこちらの日記に続きます。はじめに下記のよりお付き合い頂ければ幸いです。
ADHDと遺伝。発達障害における遺伝確率は70%、我が家の長男(5歳)の遺伝要素の考察
新潟に帰省した時に、
「言葉の遅れって、けっこうお母さま方はみな心配されるので、専門機関へ相談されている場合は多いんですけど、末っ子くんはどこかに相談などなされていらっしゃるのですか?」
と、本当にほんと~に、やんわりときいてみた。
そしたら義母・・・
「大丈夫。私、信じてるから!」とキレ気味に返答。
いや~キレッキレでした。
言葉を発しないという今あるその事実を”信じてる”なんてそんな簡単な言葉で片づけてはいけない。
が、しかし私も別に新潟は自分の親族でもないし、しゃしゃり出て義理家族&親戚との関係性が悪くなっても不本意なので、キレッキレの義母の反応があってからは特にその件については触れずにきた。
今年のお正月あたりは私そこまで義母に反論するなんてことなかったし・・・。
そんな中、4泊5日の義母との生活の中、その末っ子君の話題となった。
義母は
「実はまだ全然言葉をしゃべらないでいて、あれからずっとオムツも外れないの。パパともママともいわないで喃語ばかり。それを、はるか(夫の妹)にいったら、はるかは末っ子君に会ったその瞬間に何か障害があるって思ったって言ってたわ。はるかは心理の勉強を大学でしてきたし・・・・。」
やっぱりとしか、言えない・・・・。
それでも3歳児健診に引っ掛からなかったのだろうか・・・。そこがまず疑問だが、そこまで掘り下げて聞く権利は私にはない。ただ、現時点での末っ子君の発達のアプローチは特にしていないようで、言葉が出ない変わりに今も手や足がすぐに出てしまい保育園でのトラブルがつきないと。
正月の帰省時、私も少し会っただけだが、3歳にしてはコミュニケーション能力に欠ける面も多くみられ、言葉の遅れとともに知的面の障害も含め専門家へ相談は早いにこしたことがないと思っていた。
ただ、その両親ともに相変わらず忙しいようで、祖父母が子育てをしている状況に変わりはなく、子供達は自分の家に帰るよりも祖父母宅で寝泊まりをしている。保育園も祖父母の車で登園だ。
その反面、その3きょうだいの母親と義母はとても仲がよく、義母もそのお嫁さんをよく可愛がってきた。アンチ保育園のくせして、そのお嫁さんのことは絶対に悪く言わない。末っ子君のお父さんは夜働いていて忙しく、ママも出張が多くとにかく多忙。私は正月の帰省時にもほとんど会ったためしがない。
しかし、長女は中学1年生で不登校であり、長男は学校へは通えているもののとても繊細で神経質、そして末っ子・・・。1週間のうち半分は仕事のため、子供たちと顔すら合わせられない生活を送るその母親。仕事を理由に避けたい気持ちもあるのであれば、母親側の支援も必要である。
おいちょっと待て。その前に・・・・
私が正月でやんわりと伝えた時にはキレッキレだったのに、娘が言うことはすんなり通るのか。まぁ、娘と義母との関係性を考えると、大人になってからこうして娘の言うことを信じられるのは、まぁ・・・関係性の修復という側面からするとプラスに転じてるなと思う反面、まぁ嫁の立場ってそんなもんだよなとも思う。
しかし、娘に指摘されても揺るがない義母の考えがある。
義母は言う
「けど、今は何でも障害・障害って言いすぎだわ。周りの接し方でいかようにもなるのよ。」
ならへんがな!!!!
周りの接し方でいかようにもなるという義母の発言、こういう考えの人がいるからこそ、肩身の狭い思いをしているお母様方が多いのよ!と、のどまで出かかった言葉を懸命に飲み込む。
周りの接し方で、状況がすべて好転することなんて絶対にない。
もちろん、周りの接し方が大事なんてそんなこと言われなくても百も承知。むしろ接し方をいろいろと変えてきての今である。それでも毎日毎日、その状況の子供と向き合う大変さ、きっと当事者にしかわからない。
それに、周りの接し方でいかようにもなるといった発言。
それね、、、絶対に絶対に言ってはいけない言葉だから。ソレ、その人の育児を全否定しているのと同じだからね。
そうだ、そうだ。こういう義母だったと同時に思う。
のん太郎が5歳児健診で引っかかったことを伝えた時も
「そんな状況だったら私が新潟でのん太郎君を育てるわよ!」と言った女だった。
おうおうおうおう!育てられるなら育ててみやがれ!と思うが、近頃とっても可愛い息子を義母に預けたら私の神経がもたないわ。
のん太郎(5歳)、今日の朝も
「よるのお空にみえるおほしさまの、ほんとうのかたちをしりたい。ママわかる?流れ星は流れたらどこにいくか見にいける?」
と、超スケールのでかい質問をしてきて、パパとともに沈黙。今週、図書館へ行こうと約束をした。
こんな面白すぎる息子、義母の魔の手になんかかけさせてたまるかい!!
今回の義母襲来時、義母がのん太郎のことを注意することも時折あったが、そのほとんどが触ってはいけないものを、気になってに触ってしまうということに多くみられ、中には汚いものもあるからそうやって何も考えずに触ってはいけないのよ!と、義母は何度か注意していたので
「そうやって、衝動的にものに手がのびてしまうのも、ADHDのグレーと診断された一つなんですよ。」
と、伝えてみたら、ムッとされたのでそれ以上掘り下げなかった。
義母は
「今は何でも障害・障害と言う。それが人と比較しているようで嫌い、大嫌い!」と言った。
たしかに、診断名の一人歩きはよくない。しかし、義母の場合は違う。大好きな息子の子供がそんなわけないと思っているからこその発言だろう。これがまた別の子だったら、なんでもないはずだ。まぁ、祖母とはそんなもんなのかもしれないが、真っ向から育て方のせいと言われているようで腹が立つ。
義母に遺伝性が強いという事実を言いたいが、不意打ちにとどめを刺すようでさすがに気が引ける。それか、そんなことを言おうもんなら「美羽さんの家系は大丈夫なのかしら?」とか言ってくる場合も無きにしも非ず。
それにしても多くないか?夫の妹に夫の従妹(そして義母)。なんなら夫も混ぜてもいいくらいだ。(おいおい)
関係ないと思うが、長男のん太郎、長女のん子ともに色の白さといい顔立ちといい、旦那家系の特色が色濃くでている。まぁ・・・関係ないと思うが・・・・。
まずは明日の心理テストを受けて、その結果でまた改めて今後のことを検討だ。
どうやら、発達障害のテストは2時間にも及ぶらしいが、冷静に考えて2時間って・・・長くないか?!?
明日、どうやることやら(汗)
とりあえず行ってきます。
いつもありがとう。
美羽
コメント
3歳の末っ子くんはご両親、祖父母、保育士と比較的多くの方の養育を受けているにも関わらず、専門機関に相談もされてないのであれば、異様に感じてしまいますね。
手が届かないのではなく、あえて避けているような。。
福祉の難しさの一因を垣間見たようです。
美羽ちゃん!なんだか、見えてきたよ。私やっと見えてきた!(かなり遅い!)
私の周りにそんな方があまりいないのでピン来ないままここまで読んでいたの。
ここまであからさまなおばさん、見たことないもんー!!!
義母は大大大好きな息子を奪った嫁が気に食わないのね。それプラス元々の性格もあって、ハイパワーで美羽ちゃんに当たってくるんだ。
同じことでも美羽ちゃんがするとダメで、親族や義妹には突っかからないとか…そこまでされると笑っちゃうわ!そういう同僚いるー!笑
昨日の記事から終始、比較嫌いゆーてたやん!!!って言いたくなるの私だけじゃないはず~^^;
ここでストレス発散して、笑い話にしちゃいましょ!じゃないと白髪増えちゃう☆
えーと、ともくんが発達障害なのかと、1番に疑ったりはしなかったですか?
昔からの読者は前回の記事でピンと来た方多いと思うんですが‥