ご訪問ありがとうございます。みゅうです。
のん太郎の5歳児健診の日記が続いており、もうほんの少しだけ書きたいことが残っていますが、今日はちょっとブレイクタイムです。(義母ネタはやめとけ)
今月の2週続けての3連休は皆さまどのようにお過ごしでしょうか。みなさんの予定、じっくり聞いてみたいです。気になります。
私は、義母襲来の危機を脱するため東京の私の実家へと泊りがけで避難をしておりました。私のじいじとばあばもいるので、のん子のお昼寝がてら、のん子だけ実家に預けてのん太郎とパパと私の3人で実家の隣の駅にある映画館でも行こうかなと思っており、その計画を念入りにしていました。
何時に預けて何時の映画を見るetc・・・
事前に見る映画も決めて、映画の前にはカフェにでも寄って3人で甘いものでも食べて、のん太郎がパパとママとの時間を満喫できるようにと考えておりました。そして昼過ぎに実家へ到着し、お昼寝中ののん子を車から降ろし実家へ預け、車の中にはパパとのん太郎と私だけに。
よし、計画ばっちり!いざ映画館へ出発!!!発進!!
すると、のん太郎が・・・・
「ねぇ、あのさ、のん子ちゃんだけじいじとばあばのおうちでお留守番させるの?」
と、不満げに言い出す。あれだけ今回の計画を事前に説明してきたのに、何を今更・・・。
「そうだよ?たまにはパパとママと3人でゆっくりしようよ!のん太郎が行きたいとこいこ!映画でもプールでも公園でもいいよ!」
と、のん太郎に伝える。映画じゃなくてプールに行きたい!と急に言われても大丈夫なように、水着もタオルも3人分用意してきた。私の計画は、完璧のつもりだった。
すると、おもいがけない反応がのん太郎から返ってきて・・・・
「ねぇ、のん子ちゃん、かわいそうだよ?一人でお留守番、絶対に泣くよ。今もう泣いてるかもよ?」と言い出します。
えぇ・・・?と思いながらも・・・・
「大丈夫よ、のん子ちゃんの大好きな枝豆をお弁当箱にたくさん詰めておいてきたから!」と、説明。(その前にこんな母親どうよ?)
しばらくのん太郎の沈黙が続く。その間も車は映画館へ近づいていく。しかし、のん太郎の顔は鏡越しで見る限りどうも浮かない・・・。
「にいに、やっぱり帰る・・・。」
「えっ・・・?」
まさかの帰宅願望ときた。
「にいには、のん子ちゃんと遊んでる方が楽しいから。映画行かない。」
「えぇぇ!?」
こういった時の、のん太郎の意思はものすごく固い。のん太郎の話はまだまだ続いた。
「なんで、のん子ちゃん置いておこうと思ったの?かわいそうだって思わなかったの?」
言葉が矢のごとく飛んでくる。
「きっと、にいににいにって今も泣いている気がするから、僕は帰るよ。」
この言葉に、のん太郎の為だよと言いたかったが、なんとなくそれはやめていおいた。
しかし、じいじとばあばまで巻き込んだ今回の企画・・・さらにのん太郎の言葉・・・・。なんだか私、とっても悪いことをしてしまった気分だ。
3人で出掛けられるチャンスなんて滅多にないのに、私の提案を真っ向から拒否。一度発進させて車は、まさかのUターン。再び実家へ。
ピンポーン。実家到着。
にいにのドアお開ける音で結局起きてしまった妹、のん子さん。
にいにを見るや否や、私とパパとスルーし、一気ににいにめがけて突進。のん子はにいにのおなかに抱きつき、にいにものん子をぎゅーと抱きしめ、熱い抱擁・・・。
にいに「ごめんね、寂しかった?」
のん子「うん。さびちかったよーーー。」(おい、寝てただろ!)
にいに「もう、どこも行かないからね」
のん子「ほんと、いかにゃいでね。」
なに、これ?
じいじ、ばあば、パパ、私、一同・・・
シーーーーーーン。
引き気味のじいじとばあばに事情を話しているうちに、仲良く遊び始める2人。その私たちの会話を聞いてたのん太郎が
「ママとパパだけで映画見てきなよ!にいには、もう夢で見たから大丈夫!」
と、突っ込みどころ満載のことを言い出すも、その言葉に反応するのん子ちゃん。満面の笑みでバイバイと言われ手をふられる私たち。にいに大好きっ子である。
じいじとばあばからも
「そうね、たまには2人でどっか行って来たら?」と言われ、長男だけを連れて出かける予定が、結果的にまさかの数年ぶりのパパとのデートとなる。
こうして子供たちとじじばばに見送られ、パパと2人で昼間からの外出となった。
やべ~何していいかわからないwwww
久々すぎて超困惑www(たぶん、お互い様)
しかも、ここがさ代官山とか新宿とかだったらまだショッピングを楽しめるんだけど、取り立て何もない私の実家。
都心に移動するのにも、与えられた時間は4時間程度。夕飯までには戻らないといけない超健全デート。
とりあえず車でドライブするも、話題はすべて子供たちのこと。
近くの小さなショッピングモールに立ち寄りUNIQLOや無印良品を見るも、とくに面白くもない私たち。
赤ちゃん本舗がUNIQLOの隣にあったのを見つけたパパから
「子供用品見なくていいの?」と言われ、私が無言でいたら「わざわざ今日見なくていいか」と察してくれ、ものの15分たらずでショッピングセンターをあとにし車に乗り込む私たち。
やることがない。
「ねぇ、ともくん・・・2人だとどうしていいかわからないね。」
「うん・・・・・。」
先の見えない会話である。なんの発展もない(笑)
ただ、この状況をまずいと思ったパパから
「なんかさ子供たち中心にはなるのは良いけど、それだけじゃだめだね。」と。
私も同じことを心に抱いていており、だからと言って打開策を講じられる状況でもなく
ただ、なんというか子供がいないと落ち着かない!大きな忘れ物をしてきてしまった、そんな気持ちが大きかった。
「けどさパパ、あと数年にはまたこうして2人の時間が多くなるんだね。」
「そうだな、もう5歳だしな。5年間、あっという間だよな。」
「そうそう、私たちも歳をとるわけよ。」
なんだ?この会話www
車でドライブしながら、まだまだ3時間以上ある時間をどうするか相談。
するとパパが・・・
「昼間から、飲みに行くか!」と思い付いたように言い出し
「いいねー!それ!名案!」と、すぐに乗っかる私。
この夫婦、酒しかないのか、酒しか!
それでも結局飲みに行くことに・・・・(笑)
昼間から海鮮を焼きビールを飲む私たち。昼間からあいている居酒屋って助かりますー(笑)
なんだろ?むしろ!これ!これよ!これこれ!!
海鮮をゆっくり焼いてゆっくりビールを飲む!これ、なかなかできないわよ!!まだ昼間だけど、昼間のビールって格別においしいんだな~これが!
自分の好きなものを自分の好きなペースで食べられる。あぁ~ものすごく幸せ!!
そして軽く(?)飲んだあと、実家へ戻った私たち。
ドアを開けてあけるやいなや、子供たち2人の楽しそうな笑い声と満面の笑みが、私たちがいなくても楽しい時間を過ごせてたことを物語っていた。
のん子は唯一、にいにといるときだけ、笑いのドツボに入る。それがまた可愛い。
最近、のん子が成長し言葉が増え、のん太郎の精神年齢と追い付いてきたからか、2人の時間を2人はとても楽しんでいる。
こんなに仲良くできるのも今だけかな?とも思いますが、本当に仲が良い2人。ほんの一時期目立った喧嘩も、また最近見られなくなりました。
3連休、私はゆっくりとパパと居酒屋へ行くことができた!それに何よりも子供たちが成長したあとの、私たちの姿がちょっと垣間見れて色んな意味で良かったです。課題多し(笑)
のん太郎だけのパパとママの時間よりも、パパとママの2人の時間の方が・・・大切な時もあるようです。
また一つ学びました(笑)
いつもありがとう。
美羽
コメント
のん太郎くん優しいね
妹を守るしっかり者のお兄さんだね
そして、突如のデート!
我が家は産後初夫婦二人きりは幼稚園のお泊まり保育だったなー
みゅうちゃん達みたいに居酒屋ではないけど、餃子とおつまみ買ってきて(子どもがいないと手抜きになる)晩酌した記憶
数年ぶりなのに色気なし。笑
そして、今後は手が離れるまで夫婦二人きりはないかもー!
週末の夜は子ども達早く寝かせて旦那の晩酌に付き合いつつ、ドラマ観賞という形でなるべく夫婦の時間は作ってるけどね
夫婦の時間って大切だよね
みゅうちゃん、アメブロにメッセージ(という名の愚痴・・)送ったから読んでくださーい(*_*)
こんばんは。アメブロから楽しく読ませてもらってます!今回の兄妹の関係がとっても素敵で思わずコメントしてしまいました!のん太郎くん、とっても妹想いですね!!
我が家も、兄(3歳)と妹(4ヶ月)がいるのですが、兄は妹にまったく興味がなく。。妹がどんなに泣いても無視してテレビを見ております汗。。時折、優しく接してくれることもあるのですが、ほんとにほんとに稀です。1週間に一度あるかないか…
のん太郎くんは、のん子ちゃんが産まれてすぐの小さいときからそんなに可愛がっているのでしょうか、、?のん太郎くんとのん子ちゃんの兄妹関係がとても羨ましいです。
下がもう少し大きくなったら変わるのかもしれませんが、、このままいくのではないかと若干危惧しております。。何か交流を深める?ためにやっていたことなどあれば教えてください、、(;_;)