今この瞬間を全力で生きている息子から、大人である私が学ぶべきこと

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ご訪問ありがとうございます。みゅうです。

今年2度目の更新となりますが、今年はコメントさんのお返事をもう少しコンスタントにさせて頂きたいと思っております。いつもありがとうございます。

年が明け最近は、のん太郎の卒園準備に小学校入学の準備、のん子のプレ幼稚園の申し込み等々、全てが初めてのことなので毎日がてんやわんやです。

そして今月で6歳になる長男のん太郎は、誕生日にはスキーに行きたいと本人からリクエスト。ゲレンデ直結のホテルを予約しました。今回の3連休も日帰りでスキーに出かけており、ウインタースポーツを楽しんできたところです。

スキーについては、のん太郎はもうどんどん滑れるようになってきたものの、のん子はソリすらやりたくないと言い出し、今回の日帰りスキー旅行は「のん子ちゃん、もうさむいからおへやでまってたい」と言いはじめ、雪を触ることすらなかったです。

同じように育てても兄と妹・・・性格も行動も違いすぎる我が家です。

さてさて話を戻してのん太郎の保育園ですが、卒園に向けて様々な準備があり私たち保護者も文集作成や子供の似顔絵を提出したりと、やることが満載です。そんな中、子どもの将来の夢を記入する項目があってのん太郎に将来の夢を聞いていた時のこと。

「のん太郎は大きくなったら何になりたいの?」

と聞いてみると、のん太郎は少し考え込んだのち・・・・

「えっと~・・・レゴ作る人でしょ~、サッカー選手でしょ~、将棋の名人でしょ~、あぁ!消防士もいいなぁ~!あと、警察官とかそういうの!」

と、夢多く語っていた時のこと・・・

「あれ?警察官・・・?あれ?にいに今、警察官って言った?」

と、突如自分の発言を確認。

「うん!警察官もいいよね!」と、私。

「違う違う!!!いまのすごく違う!ほんとうに違う!間違いね!間違い!

警察官だけは絶対にいやだからな!あぁ~あぶなかった~!!!」

え?そんなに??

そこまで全力で訂正しなくてもよくね?しかも警察官だよ?

よりによって警察官をピンポイントにそこまで拒否反応を示すって、何かやましいことがすでにあるんじゃ・・・と勘ぐってしまった私です(笑)

以上、母と子の会話でした。のん太郎は、いつもちょいちょい面白いです。

しかし、将来の夢を思う存分語れるこの幼き日々。

純粋にまっすぐで自分の可能性をどこまでも信じている。選択できる未来が無限にあることのすばらしさ、やっぱりこどもってすごいですね。

のん太郎をみていると、今この瞬間をただただ全力で生きているんだなと思うことが多々あります。

鬼ごっこも全力で、ドッチボールに一喜一憂し、すごろくのサイコロ投げは命がけ。

ふくわらいをすれば、そこまでよく笑えるね!ってくらい腹をかかえて笑ってる。

私たち大人は、こうすれば良かったなと過去のことを振り返るし、まだ起きぬ未来を心配したりする。

しかし子どもは、のん太郎は、過去を振り返り大きく後悔することもなければ、まだ見ぬ自分の未来に不安になることもない。

それよりも何よりも、今この瞬間を全力でどう遊ぶかだけを考えているし、これから続く未来は、楽しいことばかりと信じている。

キラキラと輝くその瞳に、この瞬間いったい何がみえているのだろう。

大人は子供が子供でいられる時間が限りあることを知っている。どれほど尊いもので、どれほど価値のあるものか。

手を抜かず全力で今を生きれる子供時代、そう思うと親としてできることが自然とみえてくるような気がする。

これも成長の一つなのか、最近ののん太郎は物の意味を問うことが増えてきました。相変わらず人の話を聞いていないことは多々ありますが、耳に入った自分の知らない言葉をそのままにするということは、まずありません。

今日の朝も突然・・・

「ママ~”ごまかす”というのはどういうこと?」と聞いてきました。

「のん太郎は、どういう意味だと思う?」と聞くと・・・

「まちがっているのに、あってるよっていうこと。にいにがピアノのれんしゅうでよくすること~」と、言っていました。

「う・・・うん。その通り・・・・。わかってるなら、ちゃんと弾きなよ・・・」

色々とツッコミどころ満載です。

のん太郎、たまにわからない言葉をipadを使いSiriさん(シリさん)に聞いている時があって、現代っ子だなと思いつつも、そろそろ子ども辞典を買ってあげようと思いはじめました。

算数の問題もSiriさんに聞くと答えを教えてくれちゃうので要注意です(笑)

のん太郎ってば、Siriさんに「4+7は?」とか聞いて、算数の問題の答えを教えてもらっていました。よくそんなことを思いつくなと感心しましたが・・・。

しかしそんなSeriさん、クリスマスの時期

「サンタさんはうちに来てくれるの?」との、のん太郎からの問いに

「いい子にしてたらサンタさんが来てくれるって聞いたことがありますよ。」

と、粋な回答をしていて、iPhoneってさすがだなと・・・。

そんな兄の様子をよく見ている妹のん子は、のん太郎の真似をしてiPadのホームボタンを押し・・・

「シリしゃん!」と、話かけています。のん子の声掛けにシリさんはいつも変わらず

「聞いていますよ」と答えてくれる安定感。

のん子はいつもよろこんでおります。タブレットは教育現場でも不可欠なものでしょうし、うまく付き合っていければ良いなと思っています。

今月末には、小学校の第一回目の保護者会もあったりと、気の抜けない年度末となりそうです。インフルエンザと胃腸炎、気合で乗り切ろうと思います。

読者さまも、どうか乗り切っておくんなまし~!!!

いつもありがとう。

美羽

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