こんばんは!みゅうです。
三夜続けての義母ネタ。本日もお付き合い頂きありがとうございます。
読んでいて疲れませんか・・・?本当にすみません(深々)今日で終わりにしますからー!!
孫の運動会のため新潟より上京した義母との4泊5日の生活。嫁の限界が近づいてきております。
義母襲来、増した義母への嫌悪感。しばらく距離を置くことと決めた嫁
子離れする気のない義母、誰よりも長男が好き。結婚12年目の真実・・・
義母が新潟に帰った翌日、夫から・・・
「今年の冬は新潟へ長く帰りたいと思ってるよ」と、軽く、さらっと言われた私。
今年の冬は帰りたくないと言ったら、何を勘違いしたのか
「そうだよね、スキーやりたいって言ってたもんね。じゃあ、今年の冬は新潟でスキーにしようか。」だって。
アホだ、アホ。まじでアホ。空気が読めないのは親子そろって一緒。あぁ~こういうところ本当に嫌。
こんな時、私の中にある
義母の悪口を夫に言ってはいけないという決まり事が音を立てて崩れそうになる。
これ以上、一緒にいるとたまっていたものが爆発してしまいそうだ。
夫を見ていると、男は所詮マザコンかと思う。この人、私と義母が喧嘩でもしたら、義母の肩をもつのではと思うことがたまにある。
義母が東京に来ると、それをまざまざと見せつけられているようで、夫も義母も嫌になる。だから、顔が似すぎていることも嫌悪感を覚える。もし同居にでもなったら、きっと私は今のような関係で夫とはいられないだろうと思う。
絶対に同居という選択肢はないと、心に誓う。
今回も平気で義母に、このまま2週間くらいいたらいいのにと言う夫。どこまでも嫁と義母がうまくいってると思っている幸せものだ。2週間もいられたら、私の精神崩壊だ。
世の中の同居の方々は勲章モノです。私はそんなにうまくやれない。いつもお疲れ様でございます。
さて運動会が終わってもまだまだ居座る義母。
義母の話はのん太郎のスイミングの件にも及ぶ。毎度毎度の上京のたびに、のん太郎のスイミングには色々と口出しをしてくるが、今回もまるでルーチンかのように口をはさむ。
義母はのん太郎にスイミングをやめてほしいと思っている。スイミングなんて必要がないという義母理念は揺るがない。
だから今回も一日数回にわたり・・・のん太郎のスイミングの件を嫁の私に言わずにはいられない義母。しかし今回はいつも以上にひどかった。
のん太郎のスイミングのバックを見るやいなや
「ねぇ、まだ週2回のスイミングなの?」と言い出した。
あぁぁまたはじまったか~と思いながら事実を伝える。
「今は、バタフライのクラスで週に2回のスイミングへ行ってます。のん太郎は、バタフライを終えたら、今度は4泳法のタイムを計るクラスに行けるのでそれを楽しみにしています。」と。
すかさず「ねぇ、そこまでする必要ある?」と、義母は言う。
私は思う。そこまでってどこまでだろうと。
むしろ、5歳で週2回のスイミングに加え、現在バタフライのクラスにいること。
それを、この人は純粋にのん太郎君頑張ったねと言えないのだろうか。
すごいね!で、いいじゃないか。あんだけ昨日の夜はあんたの自慢の息子に仕事頑張ってるね!すごいね!って言ってたじゃないか。
そんな中タイミング悪くのん太郎が、運動会の疲れが残っているから明日はスイミングに行きたくないと言った。バタフライはとても疲れると言った。
別に疲れているなら、その日は休んでまた次から頑張れば良いと伝えた。バタフライのクラスが疲れることはよく私自身感じており、毎回の水泳のレッスンが終わるやいなや「おなかすいた~!」と戻ってきて、その日の夕飯は必ずおかわりをする。
水泳後に勢いよく夕飯を食べる息子、私は大好きだった。
しかし、のん太郎の言葉に敏感に反応する義母。
「のん太郎君、スイミング行きたくないって言ってたじゃない?!」と。
のん太郎のいない時を見計らって私に言う義母、怖すぎる。
なんかね、私、もう今回ばかりは我慢できなかった。
孫の習い事まで鑑賞する義母。うっとおしい。早く新潟へ帰れよ。
頑張ってるのん太郎に水を差すようなことを言うなよ。
<ここからは私と義母のピリピリ会話と私の心をノンストップでお送りします。>
過干渉な義母に私は
「おかあさんはともくんにスイミングをやらせてこなかったから、のん太郎がスイミングをやることに違和感があるんじゃないですか?」と言った。私もだいぶピリピリモードだ。
それに対し義母。
「だって、ともくんは泳げないのよ?」
意味がわからない。何をどうしたらそんな返答になるのだろう。教えてほしい。
夫が泳げないからなんだと言うのだ。だから私は・・・
「そうですね、パパよりすでにのん太郎の方が泳げますし、私は高校生になっても男の子の水難事故は多いので、それも含め身を守るために、水泳をやらせてます。大切だと思ってます。」と、言うと
負けじと義母
「泳げる子ほど、溺れると私は思うわ」
と言い返してくる。そもそも本題がズレているではないか。
それでも、怒ったら終わりだ。ここは冷静に、冷静に・・・
「そうですね。私も泳げる子ほど溺れると、そう思っています。けれど、のん太郎の性格上、泳げても泳げなくてもこの先、私が見てないところで危険な行動をするかもしれない。だったら、なお泳げることは自分自身の命を守るひとつの手段だと母として思ってます。」
嫁の言葉になんて納得しない義母は
「けど、スイミングってみんなやってるじゃない?あの子もこの子もみんなスイミングって感じじゃない!?」
待てよ。待てよ。人と比べるのが嫌い言うたアンタ、じゅうぶん人と比べてるやんか。
それに、どうにもこうにも話がかみ合わない。けど苛立ちを見せたらアカン。
冷静に、冷静に、そして淡々と・・・
「そうですね、習いやすい習い事の一つだと思いますよ。けど、のん太郎はみんながやっているからはじめたわけではなく、なんなら1歳からやってますので、周りのどのお友達よりも早く始めてますよ。それに、のん太郎みたいに泳ぎたいって言って、のん太郎のクラスのお友達がたくさんスイミングをはじめていて、そういう関係は良いと思いますけど」
マネなんかしていない。初めて沖縄に行った時に、プールから出たくないと言ったのん太郎、飛び込みを初日から果敢にするのん太郎、足のつかないところで泳ぎたいというのん太郎、そして自分で泳ぐから浮き輪はいらないと初日に投げ捨てられた腕の浮き輪は、今でもきれいに残っている。
それに、誰かの真似ををしてスイミングを始めったっていいじゃないか。
泳げることで、また一つ世界が広がれば幸せじゃないか。
何を言っても引き下がるということをしない義母。そうだ、この人はずっと前からそういう人だったんだ。義母に対し”この人は天然だから”という言葉で、私はどこかで自分の中のフラストレーションを消化していたことに気付く。もはや、これは天然と言えない。
終わりの見えない会話はまだ続く。
「けど、週に2回は多いと思うわ。」
と義母の主張は揺るがない。
嫁としてではなく、のん太郎の母として
「回数が多いかどうかは、のん太郎がこの先決めていけば良いことです。目指すものがあるなら、どんなことにせよそこに努力は必要です。私は、周りより一つ自分の得意なものがあるって、それは自信につながりますし、努力でそれを得たのならそれは素晴らしいと思いますよ。」
普通ならここまで言われたら、話が終結しそうなものだけど義母はそんな人間じゃない。
習い事にそこまで求める必要はないという。
「それなら、のん太郎君はLEGOとピアノがあるじゃない?」
それが、どうした?
「お義母さん、それは、ともくんもそうだったから、そう思うだけで、のん太郎はのん太郎ですよ。」
その後、お互い沈黙。私は気まずいので家事にとりかかる。
(けどね、まだこれで終わらないから、最後までお付き合い頂けたらもう涙もんです)
あれ?私、言いすぎた・・・・?
毎度毎度毎度、のん太郎のスイミングに口を出す義母。4泳法取得まであと一歩ののん太郎。頑張ってきたその結果を、なぜ認めてあげられないのだろう。
祖母の立場でのん太郎にわざわざ、スイミングの回数を週に1回にしたら?とか、もうバタフライのクラスなら十分じゃない?と言う必要があるだろうか。
私、もう信じられない気持ちでいっぱいである。
そんな義母から、また別の矢が私に刺さる。第2ラウンドのゴングが鳴る。
「そういえば、今週は保育園のお母さまたちだけで飲み会なんかあるんですって?」
あれ・・?私、そんなこと言ったっけ?と思いつつ
「そうですよ。仲が良いクラスで年に2回くらい全員参加ママ飲み会があります。」
と、言うと義母はここでも間髪入れず
「私ね、そういうの信じられないわ。」
と、言い出した。
はい?
なんだろ、今回の義母、夫のいない隙を見計らっているかのように、私への攻撃がとまらない。私が言い返したからいけなかったのか。それでも嫁のプライベートにまで口を出すとはどこまでデリカシーのない人なんだろうと思う。
ママ同士の飲み会が信じられないという義母。それなら私はあなたの存在が信じられないわと心の中で毒を吐く。
「あのね、週末は家族みんなでゆっくりするって決まってるのよ。」
え?何それ?法律?
「だって、美羽さんが飲みに行ってる間は、ともくんが子供たちをみるのでしょう?」
それがなにか?なんなら毎日ワンオペ育児をしてるのは私ですけど。
「昔なら、考えられないわ。」
ハイ!今、平成。
「私は、そういうママたちだけの飲み会っていかがなものだと思うわ。幼稚園のママからしたら考えられないと思うわ。」
でましたーーーーーーー!幼稚園が一番です発言!!!!
もう、この会話続けないとだめ?会話というかもう一方通行状態だけど。
私もとりあえず・・・
「そうですか?幼稚園がどんなところか私は知りませんけど、今回は卒園の準備もありますし、集まる必要があります。しかものん太郎のクラスはママが常識的な人がばかりが集まってて、みんなそれぞれ社会で活躍しているので、私にはとても良い刺激になりますよ。」
淡々とにこやかに嫌味を入れる。私もだいぶ強くなったな。
声に怒りを出しても駄目だ。感情的にもなってはいけない。冷静に、そう淡々と。これ、仕事以外にも役立ったぞ。
保育園に預けて働くということを絶対に認めない義母、そんな母親は母親失格だと思っている。それなのに、週末の夜に飲み会なんて信じられないのだろう。
「それに、年に2回や3回のママだけの集まりがあるのは悪いことじゃないですよ。幼稚園ママのことはわかりませんが、私は保育園ママはもっと堂々としていればよいと思ってます。」
ふん。言ってやったぞ。それに話もズレだぞ(笑)
しかし義母も黙ってない。
「私の時代では夜飲みに行くなんて本当に考えられないことですわ。」
はいはい。もう無視。無言。スルー!
これが私と義母の最後の会話です。
そのあと、新潟へ帰省となりました。はい、バイバイ!
いつもなら、お世話になりましたくらいのメールのやりとりをするのだけど、今回は双方ともに無言。連絡せず。
さすがに11月末のピアノの発表会はもう来ないと思う方に、ハイ一票!
全然すっきりしてないけど・・・いつもの100倍は言い返した。
喧嘩するつもりはさらさらないけど、祖母の立場として口出しすべきではないことに口をはさんできた時は、少し牽制をするのも大事かなと思った今回の襲来。
それに私ね、保育園ママのことを軽蔑されるのがとても嫌い。本当に嫌。義母はいつもそうだった。けど、もう許せん!!!どんだけ毎日毎日頑張っていると思うんだ。
受け入れてほしいなんて思ってない。けど、否定をするのは絶対にいけない。自分の育児が一番だと思っている義母。働いてなかったから、子育てに悔いはないと言う。
全国のワーキングマザーに土下座しろといつも思う。
そして新潟に帰った義母の荷物。まだ我が家の玄関にありまして、都合の良いときに送って欲しいと。これ、着払いでもいいですか。
もう当分会わないことでしょう。
3日続けのお付き合いに感謝です。
いつもありがとう。
来週は、ADHDの心理テストを受けてきます。
また報告します。
来週こそはのん太郎日記です。実は最近また少し落ち着いてます☆
(私の心の乱れよりもよっぽど・・・・)
美羽