ADHDの子供を育てるということ

『孫は息子に似てくれたら良いのにね』と嫁と孫に言う義母にドン引き

ご訪問ありがとうございます。みゅうです。

先週の木曜日から襲来の義母、先ほどようやく新潟へと帰っていきました。長かった、、、本当に長かった、、、。疲れたよ・・・。

今日はピアノの発表会での出来事を書きたかったのですが・・・・例のごとく今日も義母ネタ。書いてスッキリしたい。ご存知の通りただの愚痴日記となりますが、お付き合い頂ければ幸いです。

義母は先月にあった長男の運動会にも来た。だから翌日に控えていたピアノの発表会が終わったら帰るかな~と思っていたが、あまかった・・・。あまかったよーーー!!私、嫁を何年やってんだー!!!読みが浅いぞーー!

だから発表会終了後、義母の

「もうちょっと、こちらにいようかしら?」の一言に私ひとり凍り付きました。

長男・長女ともに大喜び。孫の前で言うのは計算か。

先月の襲来も強烈でしたが、今回の襲来もピアノの発表会の記憶を消し去るほど、強烈でした。

すみません。愚痴ります。

準備はいいですか?

結婚した息子に年収を聞く義母、アリ?ナシ?

私さ、もう何が普通かわからないんだけど・・・・読者様に軌道修正をお願いしたいくらいなんだけど・・・・

普通さ、もう結婚して十年以上たつ息子に、年収って聞く?

これって常識非常識??

実はコレけっこう前からでして、毎年根ほり葉ほり聞いてくるんです。

うちの実家の母は私の兄に「年収いくら?」なんてそんなぶしつけなこと、絶対聞かないから本当に驚きで驚きで・・・・

今回も早々に義母は夫に

ともくん(夫)、今年の年収いくらなの?」

と、夕飯のメニューを聞くかごとく聞いてくる。

あぁ~またはじまったかと思う私。

普通聞く?ねぇ、聞く???いくら身内でも聞くーー?これって止めるべき?

しかし、それに対し夫・・・

「〇〇万円だよー。」

とか普通に答えるわけですよ。

今日何食べる?って聞かれて、ハンバーグ!って軽く答える感じで会話が繰り広げられるんですよ。いやいや、軽く言うなよって私は思うわけです。

身内ならこんなぶしつけな会話もありなわけ?

ねぇーーーこれ、普通?ねぇーーーふつうーーー?もう私、わかんない!!!

まだまだお金の話は続き、手取りいくらなの?ボーナスくらもらったの?まで聞いてきます。それを聞く義母も義母ですが、答える夫も夫です。私、こういう関係性に虫唾が走る。

それに私が働いてた頃は、夫の給料を聞いては

「そんだけもらっているのに、みうさんが働くなんて信じられないわ。やりくり次第でどうにでもなるのよ。」と。

いやいやいやいや・・・あんたの息子が金遣いが荒いんだわ!と思っていて

初めは我慢してたけど、最近では義母にそんな現状を伝えるようにしているので

「ともくん、飲み会も多いですからね。私が節制していても使ってくるんですよ。」

と、言うと

「稼いでるんだから、仕方がないわよ」と義母は言う。

息子をかばうのがご趣味なようです。

絶対に、息子は悪くないと思っている義母。万が一、夫が不倫でもしようもんには、私のせいにするような人間だ。

それに、私が働き続けた理由はお金だけじゃない。そんなこともわからない義母に私の人生、口出しなんかしてほしくない。

先月も、自分の部屋に置く30万ほどするオーディオを買ってきて、購入はボーナスが入るまで待っててって言ったのに、我慢できず勝手に買ってきた夫。

そのエピソードを話し、いくら私が頑張って節約していても夫がこれじゃあねーと言う言い方をしたら

「ともくんは、昔から大らかだからねぇと言う。マジで頭おかしいんちゃう?

だーかーらー!いつも言ってるけど、周り不快にさせる”おおらか”は、それは”おおらか”とは、言いません。今度、義理宅の国語辞典に”おおらか”という語彙に付箋たてとこ。

嫌味が嫌味として通じない人ってどんな時でもストレスを感じないんでしょうね。羨ましい。読者様が言うてた。

そういう人こそ長生きするって・・・わかる気するわ~。

嫁に、孫たちは息子に似て欲しいと堂々と言う義母。

義母滞在中、人の話を聞かないのん太郎のことを義母の前で

「のん太郎のそういうところ、本当にパパとそっくりですよ。」

って、義母へ言ったら、

「幼少期のともくんにのん太郎君が全部似てくれたら最高なのにね。」

って返ってきた。

もっかい言う?

「幼少期のともくんにのん太郎君が全部似てくれたら最高なのにね。」

はい???

はいーーーー?かみ合わないうえに、何?この回答。どの口が言うわけ?

しかも、それ私にも失礼だってわかってる?

良い子だった夫の幼少期、聞き分けのよかった夫の幼少期、だから孫も息子に似て欲しいと言う。

思わず

「のん太郎はのん太郎ですから。」って言ってやったわ!!!

それに、私の育児の目標は社会的自立。いくら幼少期に良い子で育っても社会で生きていけるかは別問題だ。

「幼少期良い子が必ずしも良い大人になるとはかぎらないですからね。」

と、一言添えてやったわ。やんわりとな。

けど、冷静に・・・冷静にね・・・・

普通、そんなこと思う?思ったとしても嫁に言う??

孫が息子に似てくれたら良いなんて言う???言うーーーーー!?(お願い誰か私をとめて)

異次元すぎてその感覚がわからないわ。けど、常に孫と息子を比較し続けているということだけはよくわかった。

四十(しじゅう)手前の息子を今でも溺愛する義母。

今回も、インフルエンザの注射は打ったのかしら?と聞かれ、のん太郎ものん子も済ませましたよと伝えたら、息子は打ったのかしら?と聞いてくる。

そういや昔、夫がインフルエンザにかかったことを伝えた時に、お見舞いと言って苺が送られてきたことを思い出す。ほとんど私が食べてやったけどな。

襲来日の金曜日、夫の帰りが深夜0時を過ぎることを伝えたら・・・

いつもは何時に帰ってくるの?何時に家を出るの?朝ごはんはどうしてるの?夜ご飯は何を食べさせてるの?と質問攻め。

深夜遅く帰ってくる夫を私は起きて待ってることはできないので、先に寝る旨を伝えたら

「じゃあ、私が起きて待ってるわ」と言う義母。もう、勝手にしておくれ。

どうしてものん太郎にスイミングをやめさせたい義母

前回でも綴ってきたように、義母はのん太郎のスイミングをやめさせたがってます。少なくとも週2回のスイミングは多いと言ってます。

その理由としては、ともくんの幼少期の習い事にスイミングはなかったから。はい、ただそれだけ。その理由にもドン引きですが、今回ものん太郎の習い事に口を出してきます。

これが本当に煩わしいのです。

だいたいいつも

「のん太郎くんは、まだスイミング行ってるの?」からはじまります。

それ、前回の襲来時にも聞かれましたが、あ!前回って先月ね。

そんなひと月しか経ってないのに、よくまた聞けるわ!と思いつつ

「そうですよ、頑張ってますよ。」とだけ伝える。

のん太郎、そろそろバタフライを習得し4泳法の個人メドレーのクラスへと移ります。それがどうも気に食わない義母。頑張ってるね!の一一言が言えません。夫がスイミングをもしやっていたら、きっと違っていたでしょうね。全ては『自分の息子』基準だ。

孫の習い事にとにかくうるさい義母。

実は、のん太郎は来年の4月からどうしても習いたい習い事があった。それに向けていくつか教室の体験へ行っている中、のん太郎いわく『ここだ!』という、教室が最近になり見つかった。

その教室とは、レゴブロックを使ったロボットのプログラミング教室。いくつかのワークショップには何度か行ってて、自分が作ったレゴのロボットがプログラミングをすることで設定した通りに動かせるということに魅力を感じた彼。

いくつか体験する中で、ずっとここに通いたいと初めてそんな希望が聞かれた教室があり、のん太郎の強い強い希望で、来年4月を待たずに入会するはこびとなった。

その教室の授業を、ピアノの発表会の翌々日に予定していた。習い事への口出しがうるさいので、このことは義母には言わないでいようと思ったのだが、一向に帰る気配がない義母。

結局、そのロボット教室であった日も居座り続けた結果、新しく習い事を始めたことを言わなくてはならなくなった。

しかし、できるだけ濁したいと思ったので・・・

「今日はちょっとパパとのん太郎だけ、16時から18時まで出掛けますね」

とだけ伝えたら、すぐさま「何があるの?」と聞いてくる。

「ちょっと用事があって・・・」

とだけ伝える。

スイミングにピアノ・・・これ以上、習い事が増えたら何を言われるかわかんない。

しかし空気の読めないパパ登場。

「レゴのブロック教室があって、そこでプログラミングを習う塾があって、それを習い始めたんだよ。」と、あっさりと言ってしまう。

しかしレゴという言葉に大いに反応する義母。

なぜなら、レゴは夫が幼少期からずっと遊んできたもので、レゴには息子の幼少期の思い出がたくさん詰まっている。なんなら、レゴができる=頭がいい子=自分の息子という方程式さえ存在する。あ~うっとおしい。なんなら、プラレールをディスる。電車好きに謝れやといつも思ってた。

そんなレゴを使ったロボット教室、そこでプログラミングを学べるなら、早く行った方がいい!と言い出した。ものすごい乗り気、前のめり感ハンパない。

おいおいおいおい~幼少期の習い事は反対じゃなかったのかよーと、心で思っていたら

いきなり・・・・

「ばあば!決めたわ!」と言い出した。もう嫌な予感しかしない。

出発のギリギリまでレゴで遊ぶのん太郎の前にたち

「のん太郎くん、もうスイミングはやめなさい!」

と言い出したのだ。のん太郎、きょとん顔。義母の暴走をとめない夫。義母にも夫にも私の苛立ちは止まらない。

夫が何も言わないから、ハイ、私の登場。

のん太郎は来年から通う小学校のお兄さんお姉さんたちと同じクラスで泳いでいて、それはそれで楽しんでいるのでその時間も大事にしてあげようと思ってますと伝える。習い事は技術の習得だけじゃなく、いろんなことを学べる場ですからね、と。

ほんとに毎度毎度うっさいわ。人んちの育児に軽々しく口出してくんなや。自分が育児の成功者みたいな立ち位置、いい加減間違えだって気付けやーー!!!

それに、何も言わない夫!!今日にでも、これ以上義母にスイミングの件に口出ししないようにと言ってもらうことにするわ。

そんなことを思っていたら、レゴをやりながらのん太郎がこんなことを言い出した。

「プログラミングやるか、サッカーをするかまよってて、けど、ママがどちらかひとつって言うから、にいにはレゴのプログラミングにしたんだよ!」

と、言い出した。そしてその言葉に全力でのっかる義母。

今度は

「のんたろうくん、ばあばわかったわ!」

と言い出した。もうだれか早う止めろや。

「のん太郎君、もう本当にスイミングやめなさい!そしてサッカーをしなさい!のん太郎くんのパパもサッカー部だったのよ!」

と言い出す始末。

なに?これ?現実?

あぁ・・・この人は孫と息子をどこまでも重ね合わせたい人なんだなと痛感。

きっと何を言っても伝わらないし、響かない。戦うだけ無駄というものだ。

習い事も多い多いと散々言われてきたから、プログラミングの教室のことも伏せていたのに、自分の息子が幼少期歩んできた道なら良いらしい。しかし、その矛盾に一生気付くことなんてない。

義母以前に一人の人間として、この人を私は絶対に好きにはなれない。

あーーー嫌だな、心底嫌だなーーーーと思ってボーッとしていたら、義母が私に何か話しかけている。意識を戻し仕方なしに聞き返すと・・・

「ねぇねぇ、みうさん?ともくん(息子)ってくせっ毛かしら?」

「・・・・・・・・・・・・。」

と、聞いてきてたらしい。

知らんがな。んな、どうでもいいがな。

とりあえず・・・そのくせ毛質問に対し・・・・

「さぁ・・・気にしたことないので・・いつも短髪ですし・・・。」

と言うと

「昔はね、髪の毛がくせっ毛でそれはそれはかわいくてね、先生たちにも可愛いってて言われてね・・・・」

と、長々と話が始まり、聞くに堪えなかったので腹が痛いといいトイレへ逃げ込みました。

♪~ピンポンパンポーン

全国の義母のみなさんにご忠告です。息子の幼少期の可愛かった話、嫁は楽しそうに聞いてても大して嬉しくとも面白くともありませんので、ご注意ください。

加え、その”可愛かった話”は、嫁に何度もしている可能性がありますので、合わせてご注意願います。

美羽

嫁に、息子の髪質を問う義母。

ほんと、どうでもよすぎて、トイレでじわり笑えてきたわ。

トイレから出た後

「のん太郎くんの髪質はともくん似かしら?」

と、聞いてきたので

「短すぎてわかりません。」とだけ、言っといた。

今回も毎度のことながら強烈だったわ。

しんどかった。けど、やっと帰ってくれた。やっと火曜日になった。

木曜日から続いてた頭痛がピタリと治まった。ストレスマックスだったー。

帰って数分後、一通のメール届く。

”年末は新潟でまってますね”と。

年末って・・・来月じゃん・・・・・・。

今日は愚痴日記のお付き合いありがとうございました。

いつもありがとう。

美羽