ご訪問ありがうございます。みゅうです。
昨晩の雷、すごかったですね。下の子は完全にびびっており私の元を離れず片方の手で私の足をつかみ、もう片方の手でにいにの手を握りしめておりました。
上の子は上の子で、まだ仕事中のパパを心配し
「どうしよー、ビリビリで(雷)パパのからだに穴ぼこがあいたらどうしようー」
と、心配しておりました。可愛かったです。子供の発想ってとても斬新です。
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さて、今日はちょっと真面目な話。
のん太郎も5歳半をすぎ、3歳から始まった反抗期はまだまだ続いています。反抗期発症当時に比べ言葉も体も心も成長した分、どうしても気にかかるのん太郎の育てにくさ。
私も時間にゆとりができたので一度専門機関へ相談をしてみようかなと。そのためには園長先生との相談が必要となる。
のん太郎自身、良い時ももちろんある。そしてそれと同じくらいかそれ以上に大変なところがあるのも事実。その大変な時の彼との向き合い方を、私も今一度しっかりと考えたかった。無論、そのための退職だ。
私もすぐに怒ってしまうので、のん太郎のようなタイプの効果的な叱り方などもアドバイスしてもあえたら有難い。
母子(父子)における喧嘩では圧倒的なハンデが子供にあり、私は最近そのハンデを利用した叱り方になっている節がある。それは、その叱り方のほうが鎮静化が早いと私自身が思ってしまっているからだ。
しかしこのまま小学校、中学校と大きくなり、やがて身長も体格も私を抜かしたとき、今のような上からの叱り方ではいずれ通用しなくなる。
だからこそ、今かなと思っている。
この歳での発達における専門機関への相談となると知的面や多動の心配などが一般的だが、のん太郎の場合は、知的面での遅れや多動といったことはないと思う。しかし、それら以外にも育てにくさを感じることは育児面において往々にしてあるはず。一度、我が家の育児状況をオープンにしたい。そんな気持ちだ。
母として見て見ぬふりはできない、彼の言動と行動。小学校にあがり、親の目や先生たちの目が行き届かない場面が格段と増えることを想定すると、彼の場合自分の首を自分でしめる事になりかねないと、私は危惧している。
そして、私自身、もっともっとのん太郎を愛したい。
のん太郎とぶつかることが多くまたそれが続く週は、子育てで面白いことがあっても心から笑っていない時がある。あぁ~最近口元がかたいなって、ニコって上にあがってないなって思う時があるのだ。
先週も、家族で車で移動中にのん太郎がかなり反抗的な態度で私に向かってきたので私が途中で車を下車。(本当は別の用事があり、もともと途中で降りる予定ではあったんだけど)
車から降りる際のん太郎へ
「そこまで、ママのお話が聞けないのなら、ママはあなたのママでいる必要がないと思う。」
と、淡々と伝えました。それでも反抗する長男。大きな声で、そして私を睨むような目で
「ママ、嫌い!」と言うので
「わかりました。では、ここでもうママはお別れします。ありがとうございました。」
とだけ言い、車を降りました。
もともと私が予定があることを知らなかったのん太郎は、ママがどっかいっちゃったと思ったのでしょう。
私が車から降りたあとは、大泣きで”見つかるまで一生ママを探す”と泣き喚いたようです。
パパとのん太郎が話し、パパからも最近ののん太郎の行動を指摘。するとのん太郎の口から
「わかった。いい子になるから。」と、話があったようです。
別に、いい子になって欲しいわけじゃない。でも、いい子になるという表現は5歳になりに自分の行動を見直そうと思ったのだと思う。
そして、私も自分の用事をすませ家へ帰宅。
飛びついてくるのん太郎。もう、ママのお話聞くからと言ってます。
その後も寝るまで、聞き分けよく過ごしていました。
けどね、この時点でもう私は冷めているんです。
きっと、また明日以降もバトルが起きるだろうと予測しているんですわ。どうせ、この聞き分けのよさも一時で終わるのだろうと思ってしまっているんです。
こんな想いは母親として失格なんでしょうが、何度も何度も同じことを言い続けてもいっこうに態度になって表れてこない。
そしてまたバトルになったら思うです。ほら、やっぱりねって。
なんの期待もしていないことが、もしかしらのん太郎に伝わっているのかもしれない。けれど、何度も何度も同じことを言い、何度も同じことで揉め、それでもどうしても伝わらない。
もちろん気持ちが安定し穏やかに過ごせる日もある。
しかし、そんな日に私が思うことは”可愛い”ではなく”今日は怒らずにすんだ”になりつつある。それも問題な気がする。
家庭という狭い環境の中、このままではお互いにとって良い環境ではないと判断し、だからこそ保育園の園長先生へ相談してみることとしました。(もちろん担任の先生にも伝えています。)
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長男5歳の育てにくさについて保育園の園長先生へ相談
悩む私が園長先生へ保育園の送りの時に相談した内容です。
まず発達診断となると、まずは知的の遅れの面、多動的な面の相談が多いが、実際のん太郎はどちらにも当てはまらないと。むしろ興味のある分野に関しての知識は突起していると。
もちろん私自身、診断名を付けてほしいわけではない。今後、少しでも育児を楽しくしていくための相談であることを伝える。できるだけ、息子との言い争いを減らしたい。となると、私の問題のような気もしてくる。
わんぱくなのん太郎ですが、多動とはまたちょっと違います。落ち着きはない方ですが、不思議と集中力はあり、先日もロボット教室のワークショップへ参加してきたのですが、朝の9時から13時までトイレに行く以外はロボット作りに没頭していました。ロボットも小学生の受講するコースに配属。だから集中力がないともまたちょっと違う。
むしろ私は、その5歳らしくない知識が突起してしまうことこそが、私ともめる原因なのではと思っている。
世界観が強すぎる、我が強すぎる、周りが見えず自己中心的になりやすい。そんなことが彼には言える。ただ、それを短所とするのにはいささかもったいないので、どうかそれを長所としてのばしてあげるには、どのような声掛け、育て方をしていけばいいのか、道しるべが欲しい。
のん太郎は自分の興味がある分野には一直線だけど、興味がない分野に関しては全然聞いてない時が多々あり、つまりゼロか百の男、ザ自由人です。それがとても心配です。だって、日本の教育って”まんべんなく”という言葉がよく当てはまりますから。
自分には興味がないけどやらなくてはいけないこと、今したくないけれど今しなくてはいけないこと、そういうことがこれから先たくさん出てきます。
今は今でもちろんたくさんありますが、気持ちの切り替えがのん太郎はとても下手くそです。時とし、その反抗的な態度に私も心が折れ、彼のその心を受け止めることはなかなか容易なことではありません。
保育園の園長先生としては、保育園で注意される回数は少なくはないけれど、目立った行動の乱れはないと。それでもお母さんが心配なようならば、一度心理士さんへ相談してみるのもいいですねと。
園長先生は、まずは母親の気持ちを一番に受け止めてくれるようなそんな先生です。私も保育園の中で担任の先生と同じく信頼しており、だからこそ、まずはのん太郎の良いところを言葉にしてくれたのだと思います。その配慮に感謝です。
最近よく思うことがあります。
保育園である程度できているからそれでいいのか。外で頑張っている分、家での反動はしかたがないことなのか。
保育園で頑張っているのはわかってる。けれどいくら保育園で頑張っていたとしても、私は家でも穏やかに楽しい時間を息子と過ごしたい。そのために、母としていったい何ができるだろうかと考えたい。
自宅での長男の気がかりな様子を具体的に伝える
□思い通りにならない時の行動が荒々しいこと。
→ドアなどの物に当たる。「バカ野郎!」などの暴言を吐く。
そしてそれよりもとても嫌な顔と目つきでこちらを睨むことがある。
□何度言っても同じことを繰り返す
→小さいことかもしれないが、お菓子のゴミを捨てない。物を大切にできない。やりっぱなし状態が多いなどなど・・・数知れず。
□やめなさい!と注意をしてもすぐにやめることができない。
□自分の意を100%通すまで納得することができない、我の強さ。
→先ほども書いたけれぢ、とにかく気持ちの切り替えが下手。今やっていることを、まだしたいけど、もう次のことをしなければいけない時にスムーズにいかない。いまだに公園などで、帰るときにひと悶着おきる。
帰る時間を伝え、時計の針の場所も伝え、だいぶ前からカウントダウンをしているのに、いざその時間になると「早い~!」というのが口癖。
これは園長先生からも指摘があり、小学校になった時、45分おきに授業の切り替えがあるが、もしかしたらそこがスムーズにいかなくなる場合があるかもと。
はい。私もそう思う。
まずは、専門家のアドバイスを聞いて来ようと思う。
相談することにはじめ少し迷いがあったけど、この相談が私の育児にとってマイナスに働くことはないなと判断し、すすめていくことにしました。
また報告します。
今日は長々とお付き合いありがとうございました。
いつもありがとう。
美羽