ADHDの子供を育てるということ

小学校の学校公開に参加した率直な感想②

ご訪問ありがとうございます。みゅうです。

どんどん真夏に近づいております。それに伴い川や海、湖などの事故、今年も目立っていますね。夏に向けて我が家も気を付けていこうと思います。特に川は予想外の流れや急に深くなるところ、川底も岩でごつごつしていたり、急な渦をまいているところもあります。海やプールのつもりで泳ぐことは大変に危険です。そして川は浮きません。海水ではないので、川は浮かないんです。ライフジャケットはもちろん必須条件ですが、ライフジャケットをしててにも溺れることもあり、要注意です。

去年もお世話になったことのあるキャンプ場で、川の水難事故により悲しい出来事がありました。

親が気を付けていれば防げる事故、私も子どもの遊びに目を離さず気を引き締めていこうと思います。

そして残念なことに川の事故の多くが、年齢問わず男子です。のん太郎にも水の事故だけは気を付けるようきつく言い聞かせてます。これからの時期、着衣水泳の機会などもあったら参加させてみるのも良いですよね。ご存知かもしれませんが、夏に向けて開催しているスイミングスクールがいくつかありますよ!のん太郎のスクールでも毎年行っており、泳げる子たちこそ受講するようすすめられます。泳げるという過信もまた怖いですから。

さて・・・

小学校入学に向けて幼稚園ママより洗礼を受ける

の日記では、コメントさんありがとうございます。

>幼稚園と保育園比べる人がいる事を最近知りました。幼稚園と保育園に違いが保育時間以外にある事も最近知りました。なぜかって、田舎の我が町では幼稚園と保育園一環なんです・・

そういう環境良いですね。ほんとうに羨ましいです。私の地域も幼保一貫を進めているようですが、夏休みやお盆休み、春休みや冬休みなども存在しているようで、働くママは到底預けられないと聞きます。地域によりけりなのかもしれません。私も、保育園に春休みや夏休みがあったらだいぶ困ります(汗)

そして何よりも、今の保育園でとても満足をしています。

私の住む地域だけかもしれませんが、幼稚園受験のある私立の幼稚園もいくつか点在しているせいか、児童館などに行っても幼稚園ママは保育園児と自分の子を比べる傾向が往々にしてあるのかなと思います。そういえば、児童館でドッチボールをしているのも、保育園児だけのような・・・。

不思議と、保育園ママが幼稚園児と自分の子を比べることってあんまりなくて、そういう会話にもならないのですが、だから私自身も幼稚園だから保育園だからと思うことは、今までなかったのですが、幼稚園ママと付き合っていくとこれからもそういうことが多くなるのかもしれません。そんな時は堂々とのん太郎は保育園ですって言うつもりです(笑)

その保育園児にビビっているらしいママですが、

「(幼稚園のママの多くが)自分の子たちが、保育園の子のわんぽくさや自由奔放さについていけるか心配してるって!礼儀作法も幼稚園と保育園じゃ違うしって!」

という今回の発言以外にも、思い起こせばチラホラそういう発言あったなって思います。

以前日記にも書いたかもしれませんが、お互い知っている共通のママ友がおり、そのママさんも保育園ママなんですが、彼女にもこんなことを言っていたのを思い出しました。

現在、上の子が年長さんで下の子が2歳児クラスのそのママさん。3歳差3学年差育児です。2人目育児休業中の時に、よく皆であっていた時のこと。ちょっと前の話になります。

下の子が生後半年になったくらいからか、上の女の子が全然ママのお話を聞けずそれに困り果てて、けれど保育園ではとても良い子にしている・・・といった内容だったのですが、同じテーブルで私も話を聞いていたのですが、それはただ単にママの前での長女ちゃんの赤ちゃん返りとちゃうの~?って思っていたのですが・・・

その幼稚園推奨派ママさんの解釈としては・・・

「それは、保育園に行ってるからじゃない?」と。ん?んん?と思いますが話は続きます。

「保育園児にとって、ママより先生と一緒にいる時間が長いから、ママの言うことより先生の言うことの方が正しいって思ってるんだと思うよ。だから、家ではママの言うことは聞かず、保育園では先生の言うこと聞けるのよ。そういうことだと思うよ!」と。

どういうこと?って私は隣で聞いてて思ったんだけど、そのママはその幼稚園推奨派ママのことを育児のお手本と思っているので

「そうか・・・そういうことかぁ・・・」なんて、納得しちゃいまして・・・

え?納得しちゃうの?って思ったけど、ここは黙っておこうって思って聞くことに徹しました。念のために言うとくけど、のん太郎も保育園だってば(笑)

たしかに、その幼稚園ママの子たちは優秀で、幼稚園でも完璧です!って言われているらしく、のん太郎とは雲泥の差なんだれども。(すまん、のん太郎!)

だからこそ、説得力があるのかもしれない。

そして、その幼稚園推奨派のママさんところは、赤ちゃん返りがなかったとのことで、それも育て方によるものらしいのだが・・・そのママさんとこは年子で、上の子がまだまだわからない時に下の子が生まれたからとちゃうの?って思ったけど、どうやら育て方がそうさせたらしいので、まぁ、ここは余計なことは言わんでおこう。こういう時は、にこやかにコクン頷き、決して否定をせず自分の意見は言わない!これが円満な秘訣じゃ。そしてブログで毒を吐く。

そんなあなたが一番腹黒いわよ!とか言わないでね!お願い♪

どんな時も人の意見に流されず、母として自分の考えをまっすぐに貫いていくことって難しいですよね。ママ同士もそこに人間関係があり、どうしても子供の優劣で母としての差が生まれてしまっているように、私には見えました。本当はそんなことないのに。

子の母である前に、一人の人間であると私は思うし、その保育園ママさんだって社会で働いて税金納めて保育園にお世話になって、もっと堂々として生きていけばいいのに、そんな女性に対して、子がママのお話を聞けないのは保育園に通っているからよって・・・・んな、アホな。追いつめてどうするよ。

けれど、もっと引っ掛かったのは、それを言われて”本当にそうなんだ、保育園に預けているからなんだ”と思ってしまったそのママ友。もっと堂々としていたらいいのに・・・。言葉の威力って育児をも左右してしまうのかもしれないと、思った瞬間でした。

あ!でも、そのママ友ね、仕事を辞めるかまで悩んでいたものの、昨年4月に復帰して復帰当初は大変そうだったけど、今はワーママライフを楽しんでます。良かったー!

自分には働いていて育児している方が向いてるって言ってた!うん。色んな子育てがあってそれでいい。そのママには、これからも堂々としてたらいいよ!って伝えました。

さてさて、学校公開のその後ですが・・・。

→→小学校の学校公開に参加した率直な感想

の続きです。

校区であるB校へ学校公開の時間を間違って行ってしまったものの、なんとか見学をさせてもらえることになった私、高学年へ行く前に支援学級の見学もさせてもらいました。B校の支援学級は知的障害児が対象になっています。

机は綺麗にならべられ、25人ほど在籍。これが学年なのか、近い年齢別のクラス分けなのかまでは分からなかったのですが、2人につき1人の先生がついているようで、先生たちもしっかり生徒をみていらして、好印象でした。なんせ、私も養護学校の教員を目指そうと大学を選んでいた時期もあるほどですから。生徒を見る目が真剣な先生たちが、そんな先生方がたくさんいました。

その先生方が普通学級まで受け持つかはわかりませんが、必然的に学校内の教員の数が増えることとなり、大人の目が行き届くという面では大変に魅力を感じました。

前回の日記では、高学年の授業で受けた衝撃と担任の先生の目が死んどるって書いたけど、支援学級の先生方はそのようなことはなかったです。こんな先生方にのん太郎もお世話にならたらなと思います。

またB校の支援学級では野菜を育てており、畑もここは農家か?!って思うほどしっかりしており、管理が行き届いている状況に先生方の意気込みを感じました。

その畑と、一本の通路を挟んだ校庭。そこには高学年の体育の授業が行われています。とても楽しそうでした(笑)しかし、見学者の女子が6人ほどいて、私服で見学。他の子は体操着です。そうか、私の時代とは違い、見学者は着替えなくていいのかと思ったのと、体操服も昔と今では全然違うんだなぁと感心。

私の時代はブルマ、履いてたのになー。なんなら中学までブルマだったなー。今は、ブルマはNGかー。そりゃそうか。ブルマは、いつからなくなったんだろうと思っている中、今にも体育を見学している女の子たちの会話が聞こえてきそうなほどの盛り上がりっぷり。おいおい、仮にも授業中だぞ~!

そこに先生登場!やはり、注意をしにきたのかーと思ったのもつかぬ間、なにやら生徒と一緒に笑いだして、ここはおそらくアットホームな小学校なんだなと思ったのと、中学受験するのであればまず向かない小学校といわれる所以、ちょっとわかったような気もしました。

まぁ、別にいいんです。勉強をやる子はどこにいってもやるでしょうし、やらない子はやらないでしょうから、ここは環境が大事なのかどうなのか、小学校初心者の私にはまだまだ判断がつかないところですが、のん太郎はどちらにせよ、良くも悪くも感化されず我が道をいきそうな気がしてなりません。

それに、勉強をやらない子が勉強ができない子というわけでもないでしょうし、なんなら運にでも任せてしまいたいくらいです(え?)

越境の申し込みを出すか迷っているA校。6割以上が受験をするそうで、ピリピリはするけど皆が受験モードになるので、必然的にその流れで当たり前のように受験を選択していく子もいると聞きます。塾や受験が身近なんでしょうね。

その環境と比べるとやや学力に劣るのも無理ないのかなと。

ただA校を見ていないので比較はできませんし、アットホームであり先生の数が多いという点では、学区内のB校も良いなぁ!という印象です。

しかし、通学路がない!あとは、ここをどう判断するかです。

この道で帰りましょう!っていうのがないので、生徒がよく利用する道で帰ってきたもののやはり狭い。暗い。学校の雰囲気より、なんとなくそこが一番ひっかかるところではありました。

マンションのごみ捨て場のようなところを通過。しかも2か所もゴミ捨て場を通過。なぜ??ここで誰かに連れ去られでもしたら、だれも気付かないだろうなといった雰囲気です。

加え、自宅の近くは2車線の車通りがあるのですが、ガードレールもなければ白線もなければ信号もない。子供にどうやって、この道を渡れ!というのだ。う~ん・・・なんともいえないデンジャラス感・・・。のん子よりものん太郎、危険です。

区で通学路を決めて、歩道の整備をしてくれたらいいのになと思わずにはいられませんでした。うーん、担任の先生の目が死んでいたよりも、時間を間違ってしまったことよりも(気にしろよ)この道を通学していく方がひっかかりました!

以上!

もう少し悩んでみます。

いつも、お付き合い頂きありがとうございます。

美羽