ADHDの子供を育てるということ

義母義母義母、強烈。

ご訪問ありがとうございます。金曜日なみに疲れているみゅうです。

理由はこちら→→→夏休みより先にやってくる義母

嫁、頑張りました。先週の金曜日から今日の朝までの3泊4日、義母との生活。そして、悟りました。私の精神を保つには3泊4日が限界だということを。私には到底、義母との同居の選択は厳しいかと思われます。

コメントさんで、

>それだけ泊まっていくってことは…みゅうたん義母のパンツも洗ってあげてるの?
>三泊ずっと行動共にするの?

どちらのクエッションともにイエスです。

まず義母のおパンツ問題ですが、もちろん洗濯機で一緒に洗います。誰が?嫁が。もうそこは意識を飛ばし毎度洗濯していますし、そのつど家族の分とまとめて義母おパンツ干しています。あれ?違うの?みんな干さないの???

行動も、ずっと共にするので会話も気をつけなあかんし、正直疲れます。なんせ、ワーキングマザーという選択も保育園という選択も、義母の中ではNGですし、幼稚園推奨派ですからね。

そんな金曜日から来た義母。今日の日記は、日曜日に行われたピアノの発表会のことを書きたいんだけど・・・その前に私の愚痴に付き合ってクダサイ。。。やっぱり予想してた通りの愚痴日記です。

前回の義母愚痴日記で書いたのん太郎のプールネタ。今回も期待を裏切らず、のん太郎へ義母からなんやかんや言うてました。義母は息子であるともくんが泳げないから、孫ののん太郎もスイミングなんかやる必要がないと思っています。(意味不明)

義母の発言に聞き耳をたてていると・・・

「ねぇねぇ、もうスイミングスクールはそんなに頑張らなくていいんじゃない?小学校へ行ったらね、お勉強もあるのよ。もう週に2回も行かなくて大丈夫よ!!」と。

いやいや・・・毎度毎度さ色々と踏み込んでくんなってば・・・・と思いながら聞いていると・・・・

「ぼくね、週に2回もプールは行ってないよ!ドラえもんのある日しか行ってないよ!」と、言う。

ここで、母知る。のん太郎・・・週2コースでスイミングに通っている自覚がなかったんだと・・・。のん太郎の返答に義母は、安心したのか「そうなの?それなら良かった!」と、言うておって、誰にとって何が良かったんだかとイライラした気持ちを抑え、その後気になったのでこっそりとのん太郎に聞いてみた。

「ねぇねぇ、のん太郎?のん太郎って、1週間のうち何回スイミングに通ってるかわかる?」と、かみ砕いて聞いてみた。

すると・・・・少し考えたのち・・・

「えっと、週に5回?」と、返答。

ヤバイ、こいつ・・・全くわかってなかった!!ちょっと衝撃を受ける。3歳から週に2回プールに通っていたのに、わかってなかったんだ・・・。唖然としていると、週に5回は違うのかー・・・と悟った太郎。

今度は「じゃあ、保育園のプール入れて5回?」と、聞いてくる。その答えも本気らしい。もはや質問の答えにすらなってないし、保育園のプールは夏しかない。それでも大真面目に聞いてくるので、とりあえず・・・「正解!」って言ったら喜んでた。のん太郎、大丈夫か?まじで。

まぁ、自分になかったものは受け入れられない義母。だから、この先ものん太郎のスイミングを受け入れることはないだろう。

しかもね、毎月最後の日曜日に、のん太郎のクラスで区民プールへ行く集まりがあるんだけど、前にも日記で書いたけど、その集まりでのん太郎は泳ぎ方をのん太郎なりにお友達に教えているんです。

不思議と友達同士で練習する方が親が介入するより良かったりして、顔に水がつけれないお友達が潜れるようになったり、さらにはバタ足ができるようになったりと・・・様々な成長がそこにはあるんです。教えているのん太郎からは、使命感のようなものも伝わってきます。

そのお友達も、のん太郎と行きたいと言ってくれおり、のん太郎も自分が必要とされていることが嬉しくそれがまた自信でもあり、彼なりに真剣に教えている姿を見ると私も頼もしくもあります。

基本的に保育園生活では、お友達に教えてもらうことが多いのん太郎。なわとびやキャッチボール、ひらがなだって、そのプールで集まる仲良しのお友達に教えてきてもらってきており、だからこそプールは自分が教えたいというのん太郎。お友達同士のそういう関係って、とても良いなと母たちは思ってる。

プールが終わったら、みなでサイゼリアで食事、その後アイスを食べるといった毎月1度のその集まりを子どもたちも、親もとても楽しみにしている。そんなことを義母に話した。

そしたら、義母・・・なんて言ったと思います?

「のん太郎くん、あなたが疲れてたらわざわざ教えるために参加しなくていいのよ」だって。

はぁぁ~?何言ってんでしょ、このおばさん。

だーかーらー!!今も話した通り、のん太郎も楽しみにしてるんだって。まじでないわ~。本当に人の話を聞かない上に自分の意見を曲げない。ある意味、最強。

とまぁ・・・・

そんな数ある苛立つ会話の中で今度はのん太郎、急に何を思ったのか・・・

「ぼくさぁ、もっと広い家に住みたいなー」っていきなり言い出したわけです。普段、そんなこと言ったことがないのに。母、驚きです。

いやいやいやいや~あんたが生まれて、広い家にと思ってこのマンションに引っ越したんだわ!と、ツッコミを入れる前に義母すかさず

「あら?だったら、もうこの際みんなで新潟に引っ越してきたらいいじゃない!お部屋はいっぱいあるわよ!」

この際ってどの際だよ。

しかし、喜ぶのん太郎。

「え?ばあばいいの?新潟の引っ越し。」

意味がわかっていないのに、すぐに話にのっかるのん太郎。こういう時は、厄介。新潟の引っ越しってなんだよ。

「ばあばは、いつだっていいわよ!」「ぼくも、いつでもいい!一緒だね、ばあば」

待て待て待て!こちらは、よくない。万が一、同居になったら・・・このブログ育児日記じゃなくて、義母愚痴日記になるわよ。他の出来事が全て霞んで見えるくらい義母の発言っていつもぶっ飛んでますから。

そして、今回も何度も何度もきかされた、旦那の幼少期のエピソード。しかも、それを今度は嫁にではなく、のん太郎に言うわけです。

「パパの5歳の時は、もっとお行儀がよかったわよ。今ののん太郎君のその姿勢ってどうかしら?」とか、

「パパの5歳の時は、もう少しママのお話聞けたわよ。のん太郎君どうかしら?」とか、

「パパは、自分のお洗濯物は自分で畳んでしまってたのよ。」とか。でてくる、でてくる。

けどさ、幼少期どんなに素晴らかったかもしれないけど、今はひどいもんだよ。自分で畳むなんておろか、洗濯物すら出さないからね。お風呂からあがったバスタオルもそのまんま。5歳でできたことが大人になってもできていると思ったら大間違いです。どんだけ自分の息子がすごいと思ってるんでしょうね。

しかし、まだまだ旦那の幼少期話は続きます。

「それにねパパはね、ちゃんとお礼を言える子だったのよ。ばあばがね、”〇〇さんにお礼を言ってね”っていわなくても、お礼が言える子だったのよ。のん太郎くんはどうかしら?」とか。

ねぇ、それ聞く必要ある?嫁に言うだけじゃ飽き足らずのん太郎にまで語るようになったわ。このおばさん。

しかもこのおばさんね、イヤイヤ期ののんこに対して、「この子は相当頑固だわ~」って言い出して、たまに会うだけで、孫の性格を決めてかかるわけ。何なん?

あまりに旦那の幼少期話をするから、私も乗っかってみたのよ(笑)

私は私でダメすぎる兄がいたせいで(おいっ!)、しっかりしている妹だったの。小学1年生の時には、電車の乗り換えをしていく祖母宅へ一人でいき、祖母との時間を過ごしたりもしていた。

当時、そろばんのおかげで計算もきていたので、切符や買い物など支払いもできていた。のん太郎にはそれは無理だな~って思っていたので、義母にそのエピソードを話してみた。

そしたらね・・・

「それは、時代がそうさせたのよ!」だって。え?時代?

パパの素晴らしかった幼少期は自分の育て方おかげで、私の幼少期は時代のおかげらしい。

へ~。

ふ~~ん。

義母のおそろしいところって、これらの発言は全て天然ってこと。

自分に悪気がないから、思ったことをそのまま言っちゃう。だから、私の嫌味も通じない。おばさんの天然って、義母の天然って、本当に最強です。

あとさ、もう一つどうしても信じられないことがあるんだけど・・・

義母さ、旦那がお風呂入ってても平気で風呂のドア開けるし、旦那も旦那でさ、義母がいるのに、タオルも巻かずパンツも履かず平気でお風呂からあがってくるわけ。

義母に気付き「あ!ごめん!」っていうんだけど、義母も全く気にしないのか「いいわよ~」って感じなわけ。私、全然よくないわけ。

もうさ私の実家だったら絶対に考えられないわ!!!なんなら、実家でお風呂に入るときは脱衣所から鍵かけるし!!!

そういう2人のやりとりに、だいぶ引いている自分がいるんだけど、コレ私が考えすぎなの?せめてパンツくらいはけよって言いたい。おじさんになっても可愛い息子は、いつまでもマッサラな息子のままなのかしら?そういうもん?私なら、絶対に嫌だなと思うのでした。

改めて天国の義父も、この人とよくやってきたよな~って思う。思わず空に手を合わせて”お疲れ様でした”言っちゃったわよ!

今度のお墓参り、念入りにしとこ。

いつもありがとう。

美羽