ADHDの子供を育てるということ

何がダメだったのか・・・わからぬまま退散。

おはようございます。みゅうです。

今日は暖かいですね。

花粉症すぎて(日本語、変)眠いです。

スギの木って、そんなに必要なんですか。

さて昨日の卒園式は卒園時の母でもないのに号泣でした。

わが子の時だったらどうなることでしょう・・・。

保育園は0歳クラスか1歳クラスからの入園となるので

本当に長い月日をともにします。

だいたい一クラス制で年長まであがっていくので

クラスの団結力も深まります。

たくさん笑い、たくさん喧嘩をし、

一緒に給食を食べて一緒にお昼寝をして。

密度の濃い時間を過ごしてきた仲間たち。

親にとっても子供にとっても貴重な6年間となるわけです。

小学校へ入学しても逞しく

育っていって欲しいなと見送りました。

そして、のん太郎も来月から年長さん。

心の成長に、期待です。

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さて、今日は児童館での出来事のお話。

どーーーしても腑に落ちず・・・

しかしとてもよく利用する施設だったので

モノ申さず、退散してきたのですが

どうももやもやするので聞いてください。

いつものように保育園後、児童館へ。

そこには大きなホールがあるので

そこで同じクラスの男子3人と(のん太郎含め)

ボール投げをしよう!ってことになりました。

もう5歳ともなると投げる力も強くなっているので

他のお友達に当たらないようにと

3人のうちの一人、A君のママがネットを張って

ここの中だけで遊んでねと指示。

従う男子3人組。

天井から吊り下げられているそのネットのおかげで

他のお友達のところに

投げてしまったボールがいくことはありません。

そして、のん太郎のクラスで最近流行ってきたのが

ドッチボール。中当てであったり、外野をつけてルールを決めて

顔はだめだよって話合いながら、さぁ開始。

ちなみに、うちの区の保育園は

トーナメント制でドッチボール大会とかあるんです。

かなり盛り上がるので面白いです。

3人はそれぞれ1つずつ、中ぐらいの弾まない

布製のボールを持ち当てあいっこをはじめました。

時には2対1になったり、1対1になったり

わいわいがちゃがちゃやってたわけです。

よくボールの投げ合いでそこまで楽しめるねってくらい

おおはしゃぎです。

親3人ともお迎えの時間が一緒

かつ、下の子がみんな女の子っていう共通点もあって

仲がよくお互いを見守りながら

上の子を眺め下の子の面倒をみていたところでした。

そんな中、児童館の先生登場。

「2人で1人を狙うのはやめなさい!

強く投げるのもやめなさい。」と指示。

聞かない男たち3人組。

痛みも楽しさもともに味わってきた仲間なので

親も気楽に眺めていたところに

児童館の先生からの指示でした。

私たち3人、頭の中で”はてな”が浮かぶのですが

とりあえず、子供たちには何も指示をせず様子を見。

常に一人がターゲットになっているわけでもないし

ドッチボールをしてはいけない場所でもない。

キャッチボールじゃないから

強く投げちゃいけないのもわからない。

だって遊んでいるのはドッチボール・・・・。

何がいけないのか、私にはわからないので

子どもに注意することもできず。とりあえず・・・

まぁ・・・様子みとけばいいか!的にみていたら

その先生、ドッチボール男子3人組の監視をしだしたんです。

まぁ、そんなのおかまいなしで男3人は遊ぶわけですが

一人の子が投げたボールがのん太郎にあたり

そりゃ、ドッチボールなのでもちろん当たり前のことなんですが

のん太郎が”痛い~!”と言ったんです。

けどね、別に笑いながら”イタタター”と言いながら

「次は、僕の番だぞー!!」とか言って

やり返しにいこうとしたら

児童館の先生から・・・・

「はいーー!そこストップーーー!!」

レッドカードが出され、

「ねぇ、痛いっていってるよ?それでもやるの??」

って、当てた子に聞くわけですよ。

あてた男子、ここは素直でストレートにかえすんです。

「え?うん!もちろん、やるよ!」

嫌味を嫌味としてとらえず

きかれたままに素直に返答する男子。

そしたら・・・・

「もう、今日はだめです!!!!」

まさかの打ち切り。

母たち、茫然・・・。

先生、ガチギレ。

「ねぇ、君たちさ、わかる?

痛いっていってんのに、やり続けるっていけないことなんだよ。

そんなルールも守れないならもう児童館で遊ばないでください」

え?出禁??

(待って待って、それがドッチボールだから!!)

とまぁ、そんなことを言われ・・・

防御してたネットをもとに戻され

はい、終了・・・・。強制終了でした。

その先生があまりに大声で注意を出すので

となりのスペースで三輪車で遊んでいた女の子が

自分が怒られたのかと思って泣き出してしまったんです。

すると、その先生・・・

「〇〇ちゃんが悪いんじゃないよ。

この男の子3人が、ルールを守れなくて怒ったんだよ。

だから、先生はあなたに怒ったんじゃないのよ。」

と、見せつけるかのように優しく言うわけです。

さっきの怒鳴り声、どこいったって感じです。

男子3人、キョトンです。

母たちも、キョトン。

捨て台詞に

「これは、保育園の先生たちも大変だわ」

と、言い残し去っていきました。

いや、そりゃ・・・保育園の先生たちは大変だけどさ・・・。

母たちあきれつつも、

一言、モノ申しにいきったかったんだけど(笑)

なんせその児童館ね

のん太郎の保育園の上の階にあって

階段でも繋がっている場所で・・・

ここでもめ事を起こすわけにはと思ってこらえましたwww

仕事を辞めたらのんこもお世話になるだろうと思いましたし・・・。

けど、何がいけないんですか?くらい聞いてもよかったかなと

思ったりなんかして・・・・。

遊びの中でこそ知れること

ゲームの中でのボールの投げ合いも

たとえそこでケガをしても

それも必要不可欠なものであるし

そんなことも経験させずに大人になったら

どえらいことになるぞと言いたかったから

ここで言わせて・・・。

ボールあたって痛くてもいいし

むしろ痛い方がいいし

強く投げすぎちゃったら

自分の強さをそこで知れる。

子どもが子どもでいられる時間って

長い人生ほんのわずかなの。

どうか、子どもらしく

せめて子どもの遊ぶ場所であればなおさら

子どもらしく遊ばせてあげて欲しい。

子どもの子どもである特権

私自身も、奪わないよういしようと

思うのでした。

いつもありがとう。

美羽