ADHDの子供を育てるということ

年長育児でのペナルティーとしては、大きいすぎないかと思った出来事

ご訪問ありがとうございます。みゅうです。

今日の朝、いつもの様に長男のん太郎(5歳)と将棋をしていたら、長女のん子(2歳)が自分も将棋に入れて欲しいのに、ママもにいにもあたちを入れてくれない!プンスカ怒っており、あろうことか将棋の駒を対戦中にもかかわらずぐちゃぐちゃにする長女のん子。

ちょうど”王手”手前の良いところをぐちゃぐちゃにされたもんだから、さすがに怒ったのん太郎。その場にいたのん子をドーン。ドーンと言っても手加減のドーン。

状況からして明らかにのん子が悪いのに、のん子は「にいにが、ドーンちたのー(泣)」と大泣き。そんなに痛くないはずなのに、大泣き。最近、泣けばなんとかなると思っている節がある。

「さすがに今のはのん子が悪いと思うよ?」と伝え、最近こんな事が多かったので、1人でちょっと考えなさい!ということで、1人になれる部屋にのん子をつれて行きました。

そんな様子を不憫に思ったにいにが、自らのん子のもとへ行き・・・・

どんな話をするのかと、私も聞き耳をたてていたら・・・・

「のん子ちゃん、だいじょうぶ・・・?」

「もう、にいに、キライ!ダイキライ!」

「ごめんね・・・・。」

え?にいに悪くないよね?

しかし、とりあえずそ黙ってのまま聞いていると・・・

「のん子ちゃん、ごめんね・・・。」

と、二度謝る兄。それに対し・・・・

「イイヨ。もうちないでね。ワカタノ?」

「わかったよ・・・」

えぇぇぇぇ!!!

ねぇ?!なんかおかしくないか!!!

さすがにここは私も2人のやりとりに入りまして・・・・

(このままにしていては、妹が付け上がる一方)

ママ「ねぇ、今のはどう考えてものん子が先に謝るべきところだと思うよ?」

と少々きつめに言ったら・・・

「にいにが、ごめんねっていったらから、のんちゃん、いいよっていったのぉ」

と、自分偉いでしょ?発言。だめだこりゃ・・・・話にならん!

我が家の兄妹ですが、ここ最近はあきらかに妹の方が悪くて、それに兄が怒って、怒られたことに妹が泣いて・・・パターンが多い!!!

そして仲直りは、二人で”USA”を踊って終わるって感じで、もうDAPUNP様、サマサマです。

どんどん下の子が強くなるってみんな言うけど、その理由がよくわかる我が家です。

さてさて、最近は毎日のように将棋をしている長男。本人の前ではあまり言いたくないけど、将棋盤を買ってあげたものの、将棋って本当に苦手ですーー。なんで、あんなに作戦を考えなくなきゃいけないんですかね?

をとるために、あの手この手と、あーだこーだしなきゃならないでしょ?(そりゃ、将棋だからね・・・)

飛車とかとかさ、うまく動かして攻め方を考えなきゃいけないでしょ?(将棋というのはそういうもの・・・)

なんか、もうこの歳になってそういうの考えるの嫌なのよ!!!(それ、歳の問題?)

パパがのん太郎の対戦相手の場合、攻め方をうまく教えながらのん太郎の将棋の相手をしてあげているんだけど、私はそこまでのフォローができなくて、もう駒を動かすだけで精一杯(え?)

はじめのうちは、適当に動かしていたらうまい具合に勝ててたんだけど、最近はもうそれだと負けてしまうことが増え、ここ数日は・・・私なりの本気を出しでも負けてしまうことも増え・・・・のん太郎は勝てるか負けるかせめぎ合いをしたいんだろうけど、すぐに負けてしまう私に時々イライラしている様子が伺えます。

この将棋ブームの中こんなことを言うのはどうかと思うんだけど・・・・

子供の将棋の相手が辛いっす。

私は、将棋でドミノ倒しをしている時が一番楽しいです~。なんなら、将棋崩しでもいいです~。

さて、本題。

今週末、のん太郎の年長クラスで恒例のクリスマス会が予定されている。毎年、ママもパパも参加する大賑わいのイベントで、ほぼ全員参加だ。今年もクラス全員参加予定で、毎年風邪をひかないようにと、ママたちはドキドキしているほどである。

毎年500円程度のプレゼントを各自持参し、会の終盤にはプレゼント交換というのも行っており、とにかく子供たちはこのクリスマス会というのが大好きだ。

のん太郎も、今週末に予定されているこのイベントをとても楽しみにしている。ただ、なんせ男の子が多いのん太郎のクラスは、多少なりとも喧嘩というものがあったり、うるさ過ぎたり・・・・。

それでも大事に発展することはなく、毎年楽しい時間を過ごすことができていた。

そんな中、(以前この日記でも登場した)わんぱく男子の長男君のママから相談を受けた。

「今年のクリスマス会も、うちは参加するのをやめようと思う」と。

今年もというのは、去年も同じ理由で参加しなかったからである。

そのことを知らなかった私は、どうしたのか事情をきくと・・・

”絶対に友達と揉めるし、そのことで自分もずっとヒヤヒヤしてないといけない。揉めている様子を見るのもしんどいし、揉めているところを仲裁に入るのもしんどい。それに、また揉めているって思われるのも嫌なんだ・・・。だから去年も参加しなかったの。”と。

うーーーん(涙)気持ちはよくわかる。

去年、参加しなかったのもそんな理由だったのかと私はここで初めて知ることとなる。

のん太郎とまたちょっとタイプは違うが、お互い手のかかる長男を持つ母として、子育ては大変だという気持ちを共有してきた仲でもあったそのママさん。

だから、そのママの気持ち・・・私にはよくわかる。痛いほどわかる・・・・(涙)

しかし、私はその長男君がクリスマス会で行われるプレゼント交換やお友達との保育園以外での交流ができることをとても楽しみにしていることを知っていた。

しかしながら、自分の意見が通らないとひどい言葉をお友達に言ってしまったり、時には手が出てしまう時もあることがあるのも事実。

だから、長男君の気持ちもそのママの気持ちも・・・他人事ではなかった。

その長男君、のん太郎と同じく保育園では早い時間帯のお迎えのメンバーであり、保育園降園後、児童館へ直行するメンバーの一人だったので、私もその長男君と毎日顔を合わせおしゃべりをし、のん太郎も毎日のように一緒に遊ぶ仲だった。

のん太郎が「今度のクリスマス会楽しみだね」なんて、長男君に声をかけた時があった。もちろん、去年欠席をしていることなんて、のん太郎は覚えていない。

彼は言った。

「ぼくは、そのクリスマス会へは行けないかもしれない」と。

事情を知らないのん太郎は無邪気に

「どうして?風邪とかひくの?変な物食べておなかいたくなるの?」と、ツッコミどころ満載な質問をする。そんなのん太郎に対し

「違うよ。ぼくが、お友達とすぐに喧嘩しちゃうから、ママは行けないよっていうんだ。だから去年も行けなかったんだよ。少し大人びた表現をするそのお友達。

のん太郎はそれに対し、じゃあぼくが長男君のママに長男君をクリスマス会へ行かせて欲しいと頼むよ!と声をかけていたこともあった。

たしかに、お友達と喧嘩してしまうのも事実。一昨年のクリスマス会でも、実際お友達を泣かせてしまった。もう2年も前のことではあるが、喧嘩相手のお友達が鼻血をだしていたので、私もよく覚えていた。

けれど・・・お友達との喧嘩も、この幼少期にしなくて、いつにするというのだ。喧嘩から学べることも、たくさんある。

そんな2人のやり取りを何も言えず見ていた私に、その長男君のママが声をかけてきた。

「みゅうちゃん、ごめんね。長男には、長男の日頃の態度が原因で、(去年と同様)今年の年長クラスのクリスマス会にも、参加させてあげられないって話したんだ」

と、少し悲しそうな声で話をしてきた。

そこまで仲の良い友達じゃなかったら、私も”そっかー”で終わらすのだけど・・・・それに、やはり育児とは家庭にあり、人様の育児に私が口出しをする立場でもない。

肯定も否定もしないことが大事な場面は多々ある。

長男君のママの話は続いた。

「なんかさ、私のこの対応が正しいかはわからないんだ。みゅうちゃんだったらどうする?けど、結局、クリスマス会へ参加しても、結局誰かと揉めて、あぁ~やっぱり来なきゃ良かったと、思う気がするんだ。一昨年も結局、迷ったけど参加して、結局○○君とか〇〇ちゃん泣かせちゃって、だから去年と同様に今年は出られないよ。って言ったんだ」

と。

難しい問題だ。

私だったら、どうだろう・・・・

頭で色々考える前に、思わず口に出してしまった。

「長男君ママの気持ちは私も痛いほどわかるけど、けどね、さすがにまだ年長さんである年齢の子に対するペナルティーとして、クリスマス会への参加をさせないというのは、ちょっと大きすぎる気もするよ?」と、声をかけてみた。

それに、このクラスで行えるクリスマス会はもう今年で最後だ。のん太郎の保育園は、私立小学校へ入学する子も含め、7校の小学校に園児たちが分かれる。そう、みんなバラバラになるのだ。それを子供たちもなんとなく分かり始めていた。

「きっとね、クリスマス会の次の登園日は、昨日のクリスマス会楽しかったね!って話になるだろうし、もらったプレゼントは実は誰からだったのか?っていう話題にもなると思うよ。そんな時、その会に参加できなかったのが、自分が原因だとわかった上で、そのお友達の話を聞くのは、長男君だいぶつらいだろうし、相当な疎外感があると思うのだけど、どうだろうか・・・・?」

私も言葉に詰まる。

罰則、つまりペナルティーって育児の現場では往々にしてあると私も思う。

〇〇しなかったから、お菓子抜きっていう小さいものから、

うちだったら、あまりに言うことを聞かないかった日、予定してた水族館を行かなかったこともあった。

けれど、そういう育児におけるペナルティーって家族間で終結できるものであり、それがのん太郎の交友関係を阻害するものではなかったとふと思う。

長男君のお友達関係はあくまで長男君のものであり、喧嘩は確かに多いけど・・・私はもうそこで本人自身が学んでいくしかないと思っている。それに、年長の今、今後このような大人数の集まりの場で、子の様子を親が見守れる時間も本当に少なくなってきている。

私もこれ以上、なんと声をかけていいものかわからなかったが

「長男君の交友関係はあくまで長男君のものであるし、クリスマス会ひとつも、ある意味成長の場であると思うよ。参加してみて、もしあまりに目に余ると思うなら、途中で帰宅するという選択肢はありにせよ、はじめからというのは・・・・・。パパと話し合ってみたら?」と、伝えた。

実は、このクリスマス会の幹事は私。

出欠の締め切りは過ぎているんだけど、そのママには”当日の長男君の様子をみて、出欠を決めていいからね”とそのあとメールをした。

私もママ歴は一緒。何が正しいかなんてわからない。

そんな数日後・・・・

”色々考えたけど、とりあえず参加することにしました!”

と、メールが。

安堵とともに、人様の育児に、自分の意見を主張しすぎたのでは・・・と、反省したり。本当にこれで良かったのかと思ったり・・・・。

う~ん。やはり育児とは、難しいものです。

いつもありがとう。

美羽