ADHDの子供を育てるということ

正しいピアノ教室の選び方

おはようございます。

みゅうです。

すみません。

月曜日の朝から偉そうなタイトルをつけてみました。

偉そうに言わないでしよ~!

お前は何様だ~!!

とかの苦情、受け付けます。(受け付けるんだ・・・)

生卵とかは投げないでね。(そんな読者様はいない)


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さて、今日はいつもの余計な話は省いて本題よ!本題。

私ね、実生活でもピアノの先生の選び方や

習わした方がいいかっていう相談をよくうけるので

せっかくなので

日記でも友達に偉そうにアドバイスしている内容を

書き留めておこう思う。

だから、今日はいつも以上に偉そうだけど

どうか許して!!!

さて私自身ね

ピアノは3歳からずっと習っていて

学生の頃は合唱コンクールなどや卒業式でもピアノを担当していたの。

小学生の高学年からはピアノとマリンバを習っていて

中学校に入学し金管楽器のホルンと出会い

ピアノは継続し習い続け新たにホルンは学校で習っていました。

その後、オーケストラの名門の高校に入り

ピアノはもちろん継続しホルンはNHK交響楽団の先生について

レッスンの日々。コンクールや演奏会三昧の日々。

音大も気になってはいたけど、仲間もかなり音大へ進み

それはそれで羨ましい気持ちもあったんだけど

高校時代よりすでに今の職業に就きたくて

ボランティアなども通し今の職業への道を固め

音大の道へは進まず結果、医療関係の大学へ進学。

ソロ楽器のピアノも大好きだけど

オーケストラの団体での演奏に魅了されていくわけです。

大学進学後もオーケストラに魅了され続け

今は入団テストのある楽団に所属し吹いていますが

現在、子育てにつき休団中でピアノは趣味で弾いています。

いや別にね、こんなこと書かなくても良かったんだけど

もうおばはんになった私ですが

長いこと音楽に携わってきて、もちろん今も音楽が大好きで

経験がそれなりにあるので、

ちょっと説得力増すかな~と思って書いてみました。はい、それだけです。

生卵、投げられたくなかっただけです。

さて、そもそもさなんでピアノを習ったほうがいいの~?

なんていう問いはインターネットで検索すれば

山ほどでてくるのでそこは割愛します。

”脳に良い!”

とか

”指先を使うのは幼児教育には良い!”

なんてよく書いてありますよね。

けどね・・・

ピアノを”幼児教育”という位置づけで語られるのにずっと違和感があって

教育・・・音楽を教育とカテゴライズするのは、あまりにナンセンス!!!

じゃあ、どんな位置付けよ?と言われると困るんだけど・・・(えぇぇ~)

ただね、音楽ってまさに”音”を”楽しむ”ということなのよ。

それは、赤ちゃんでもお兄さんでもおばあちゃんでも

普遍的なものと信じております。

練習は確かに嫌かもしれないけど・・・けど弾けたら楽しい。

それが音楽。練習が嫌なら”音”を楽しむ”と反するじゃん!

と、思われがちですがそんなことはありません。

苦労した先に見える景色、それは本人しかわかりません。

この、練習についてはまた話が脱線するので、

次回に持ち越し~。

ちなみにのん太郎は1日1時間の練習を毎日しています。

それも次回のお話として、今日は入門の先生の選び方です。

何はともあれ、かなり重要ポイントです。先生選びって!!!!

おそらく

地域によって、そもそものピアノの教室の総数じたい違うし

大手の教室しかなかったりもします。

私が住んでいるとことは徒歩圏内でいくつか点在してて

気になるところに見学へ行き

現在ののん太郎の習う教室へ入会を決めました。

まず、大前提として本格的にピアノを習わせたいなと思ったら

個人レッスンが良いと思います。

グループレッスンを否定するわけじゃないんですが

ピアノをグループで習うって

正直、なかなか無理があるのではと思います。

リトミックや音楽レッスンなら良いのですがね。

(ここからは、私の超個人的な見解ですのでご了承くださいませ)

<先生ってどんな人選べばいいの~?編>

ピアノの先生選びは相性!相性!と言いますが

質の良い先生というのは生徒の個性に合わせて

レッスンをしてくれる先生のことをいうと思います。

ピアノのコンクールの賞の数では比較できません。

親がピアノを習ってないと

先生の良さがわからないと気にされる方もいらっしゃる思いますが

そんなことはありません。その先生の人間性を親が見極めるのです。

コンクールの賞の数でそれを計ってはいけません。

自分が弾くのと教えるのではわけが違いますし

しかも相手は子供ですかね。

最初はレッスンに同席していきますが

小学生の中学年くらいになったら同席することが減ってきます。

密室です。それも視野に入れていってください。

どんな時も、だれが見てなくても、一定に教えることのできる先生。

もう、信頼できるかどうかですよね。

<先生の年齢!!!編>

これね、案外見落としがちなんですが

経験を積んでいるということはもちろん大切なんですが

子供がたとえば今から高校卒業までは継続して習って欲しいと

思っている場合など、その先生の引退の時期などを

とても失礼な話ですが考える必要が出てきます。

もちろん、何歳ですか?なんてきけませんので

ホームページなど、〇〇音大卒とかで逆算してみてください(笑)

ちなみに、のん太郎の先生は30代なかばの先生です。

できるだけ、信頼できる同じ先生に継続して習うって

案外、とても大事ですからね。

若いけど、不安!って思う場合もあるかもしれませんが

リトミックなどのレッスンが日本でここまで注目されるようになったのも

本当にまだまだ最近の話で若い先生たちは

そのリトミックのレッスン方法なども音大で習っている場合が多く

ピアノの導入の仕方が素晴らしかったりします。

なので、経験の少ない若い先生だと心配と思うかもしれませんが

決してそんなことはない場合が多々あります。

<グランドピアノ設置編>

まず間違いなくピアノ教室のホームページに

レッスン用のピアノのメーカーと製造番号がのっていると思うので

グランドピアノかどうか確認をしてみてください。

アップライトピアノとグランドピアノ・・・

一見して大きさが違うだけでピアノはピアノ!と思われがちですが

ピアノという名前が一緒なだけで

楽器そもそもが違うという感覚でいたほうが良いです。

これも、インターネットをひらけばでてくるので割愛~!

我が家の必須条件の一つは、このグランドピアノ設置でした。

たまに、2台置いてあって連弾できるようにという教室もありますが

まぁ、私はしっかり1台あれば十分かなと思います。

<自宅からの距離編>

私はたまたま徒歩圏内で良いところが見つかり

1年間順番待ちをしてようやく習わせられました。

子供が一人で安全に通えることが大前提ですよね。

以上!

よくピアノの教室選びについて相談されるので

その時に伝えていることを書いてみました。

私が熱く語ると若干ひかれる場合もありますが(笑)

音楽って常に情熱的ですから!!

あと、そんなに本格的にするつもりはないのって言われることもあります。

が、しかし!!!

本格的に習うかどうかってさ

別に音大に行くこと、コンクールに出ることが”本格的”だとは

私は思わない。

子供が真剣に取り組んで、ピアノが好きになっていく。

音楽が楽しくなり、それが生活の一部となる。

私はそれを”本格的”と呼びます。

その本格的に習うかどうかを選ぶのは親ではなく子であって

私は、子供がいつもでも”本格的”に習いたいと思っても

対応できるように、教室を選びました。

その”本格的”ってどの習い事にも言えますよね。

音符が読めるということはそれだけで人生が豊かになります。

現代の曲もすばらしいですが

100年以上も前のベートーヴェンの曲やモーツァルトの曲が

今でもこうして受けつがれ、演奏され

そんなずーーとずーーーーと前の曲を

自分が弾ける、聞ける、それだけでも私は幸せだなと思うし

その音楽に触れることで、心が豊かになるように私は思えます。

のん太郎がうけてるレッスン内容と使用楽譜

自宅でのレッスン方法については後日!!

開始年齢の話もまた今度。

ふぅ!!

音楽のことになると

ついつい熱くなっちゃうわ。

こちらのシリーズの次回は

のん太郎のピアノレッスン編です。

どんな風に取り組んで、どんな風に親がフォローしているか

お伝えできたらと思います。

今日は、本当に偉そうにすみません。

すでにピアノを習っている方の状況を

決して否定するものではありませんので

それだけはご注意ください。

グランドピアノの先生じゃないけど

先生はとてもいい!なら、その方がよいと思います。

しかーし、一番大事なのは

先生との相性と、子供の”本格的”に親がどこまで

付き合えるかかなと最近は思います。

音楽は常に”生き物”ですから。

では、ここまでのお付き合い

本当にありがとうございました!!!

美羽